成田凌の若い頃と今の違い?高校時代のサッカーでの挫折とは?

成田凌(なりたりょう)さんは、今や助演から主演まで幅広い役を演じる俳優さんです。

NHKの連続テレビ小説では、「わろてんか」と「おちょやん」に出演。

2025年7月から始まる「初恋DOGs」にも出演が決まりました。

動物しか愛せない、こじらせ獣医役という新たな役を演じるようです。

「コード・ブルー」での研修医フェロー役も印象的でしたよね。

今では大きな役を任せられる成田凌さんですが、若い頃にどんな経験をし、どう変わったから今の成功に辿り着いたのでしょうか。

高校時代のサッカーでの挫折のことなど綴っていきたいと思います。



成田凌の若い頃の考え方とは?

成田凌(なりたりょう)さんは2025年現在、31歳です。

10代20代の若い頃の成田凌さんは、どんなことを考えていたのでしょうか。

高校の頃はとにかく目立ちたくて、黄色いローファーに赤いダッフルコートを着ていたそうですよ。

髪型も、右側だけ髪の毛を長くして、パーマをかけていたそうなので、オシャレに興味があったのかもしれませんね。

役者を始めたのは2013年で19歳、高校を卒業して、すぐになります。

ずっと、夢は俳優になりたかったのだろうかと思いきや、実はそうではありません。

高校生の成田凌さんはサッカーをしていたものの挫折を経験し、将来、何になりたいのか?漠然としていたようです。

そして、なんと友達が、成田凌さんと一緒に専門学校に行くと宣言し、そのままの流れで美容の専門学校に入学してしまいます。

アパレルか、美容系に進みたいと思っていたようで、専門学校ライフを楽しんでいました。

成田凌の考えと運命を変えた友達の言葉が素敵すぎる!

成田凌(なりたりょう)さんは専門学校時代にスカウトされたのですが、芸能をやりたいのか?美容室に就職するのか、定まっていませんでした。

しかし、友達から急に

「運命ってあると思うんだよね。だから別に何でもやっていいと思う」

とボソッと言われたそうです。

本当に素敵な言葉で、素敵な友達に恵まれたのも成田凌さんの人柄なのでしょう。

成田凌さんはこの言葉を聞いた瞬間、たがが外れて、好きに生きてみようかなと思ったそうです。

特にできることがあるわけでもなく、サッカーをやっていたけどなかなか上達もしない、大人になって働くことを漠然としか考えていなかったそうです。

自分を信じられなくて、やる前から諦めてしまっていたのかもしれませんね。

同じような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

友達がなんとなく発した言葉が若い頃の成田凌さんの考え方を変え、芸能の道へ進ませてくれたのだなと感じました。



成田凌が「今」を語る?昔と心の変化や俳優の成長?

成田凌(なりたりょう)さんは役者になってすぐの頃、段取りを一つ一つ監督に質問していたとドラマ『転職の魔王様』のインタビューで語っています。

それを見ていた先輩の役者さんが「自分で考えるんだよ」と助言してくれました。

自分では自発的に動いているつもりでも、経験を積んだ先輩からみると、受け身に見えることってありますよね。

成田凌さんは、そこから自分で考えて仕事をすることは当たり前でなければならないんだと気がつき、今があると話されています。

「自分のことしか考えていなくて、周囲に迷惑をかけていた」と思っていた時期もあったそうです。

周りの方々のプロ意識があるなかで、自信のない自分がどんなに発言しても、大抵のことは解決されていて、過信で乗り越えようとしていた自分にハッとさせられたようです。

「今はいろいろなことが気にならなくなってきた」

とのことで、自然体の成田凌さんで演技に望めているのではないでしょうか。

ただ、きっと若い頃の無理して頑張った時期があったから、辿り着いた今なのだと思います。

また、成田凌さんは一つ一つの作品を丁寧に作り上げることを極めたいと考えています。

それは、動作や言葉が丁寧な自分だと、他人にも自分にも丁寧でいられると信じているからだそうです。

成田凌さんは先輩やスタッフからの言葉や経験を通して、自分の考え方を少しずつ確立してきたのだなと感じます。

その素直さこそが成田凌さんの強みだと言えるでしょう。

成田凌の高校や学歴を紹介!

成田凌(なりたりょう)さんの出身高校は埼玉県立南陵高校です。

小学校と中学校は自宅の近くの公立の学校に通っていたようです。

高校を出た成田凌さんは、日本美容専門学校に進みました。

美容師を目指していた芸能の方に、IKKO(いっこー)さんがいます。

IKKOさんは、そのセンスを活かし独立され、今の地位があります。

成田凌さんももしかすると、美容を極めていれば、違う形で、有名人になっていたかも知れませんね。

成田凌が高校まで続けたサッカーの挫折とは?

成田凌(なりたりょう)さんは中学生時代のサッカーのトラウマを「あなたに聴かせたい歌があるんだ」の配信スタート記念イベント(2022年)で話してくれました。

サッカーの試合で、あのタイミングでもし、スライディングしていたら、ゴールを決められていたのに、できなかったそうです。

痛いのは嫌だったとのことで、怖い気持ちがあったのでしょう。

成田凌さんにとっては、スライディングできなかったことは、単に一瞬のことではなく、嫌なことに戦う自分から逃げてしまった後悔だったのだと思います。

繰り返し頭をよぎる出来事とのことで、そうとう悔しく、後悔してきた一瞬だったのでしょう。

ただ、自分に負けた後悔があるほど、サッカーに向きあってきた学生時代だったのだと伝わってきますね。

さらに、痛さが怖いという気持ちが中学2年生の県大会の決勝の時に監督の耳に入ってしまい、レギュラーだったにも関わらず、試合にだしてもらえなかったそうです。

監督としては勇気が出せない選手を信頼することはできなかったのでしょうね。

その後、高校に進んでもサッカーは続けましたが、成果が出なかったようです。



成田凌がサッカーでの挫折を今・克服?

成田凌(なりたりょう)さんはサッカーでの後悔を語る一方で

「もし、スライディングをして強い自分になっていたら、今の自分はない」

とも語っています。

こう語った記念イベントは2022年ですから、成田凌さんは29歳のときなので、15年が経っています。

トラウマを乗り越え自信を取り戻すまでの時の長さを考えると、成田凌さんがどれだけ努力をしてきたのかが伝わってきますね。

思春期の成田凌さんには辛い挫折だったと思いますが、今につながってよかったですね。

成田凌は高校の文化祭での思い出はAKB?

成田凌(なりたりょう)さんの高校時代はサッカーに注がれた2年半でした。

残りの半年はサッカーで、できなかったことをやりたい!と、おもいっきり弾けていたとお話ししています。

その一つが文化祭です。

高校のレクリエーションの時に、コントを披露しました。

とにかく、楽しいことをおもいっきり楽しんでいたようです。

そしてなんと、高校の文化祭では、AKBを歌って踊った経験があります。

今の落ち着いた雰囲気の成田凌さんから考えると、想像もつかない元気な青年だったのですね。

サッカーでいろいろ我慢していた反動かもしれませんね。



まとめ

成田凌(なりたりょう)さんの若い頃はサッカー漬けの日々を送っていました。

小学校から高校までサッカーを続けています。

真剣に取り組んでいたからこその挫折は成田凌さんにとって、大きなできごとだったようですね。

心が折れてしまったのだと思いますが、当時は思春期だっただけに克服できなかったのでしょう。

若い頃はこの挫折が「自分には特別、取り柄がない」と自信がない考えにつながってしまいました。

しかし、友人の素敵な一言で、チャレンジしようと決めてからは成田凌さんの人生が好転していっていったように感じます。

挫折という悔しい経験が今の成田凌さんをつくった1つの要因であることは間違いないでしょう。

そして、これからの成田凌さんの成功を益々、応援したいですね。

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