堀田真由(ほったまゆ)さんは2017年後期の朝ドラ『わろてんか』の主人公の妹・りん役で注目を集め、女優として頭角を現します。
その後、女優だけではなく、2020年より女性ファッション雑誌『non-no』の専属モデルや結婚情報誌『ゼクシィ』の13代目CMガールに選ばれます。
ゼクシィは若手女優の登竜門で、堀田真由さんもネクストブレイクの声が高かったですね。
2022年、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主人公の二番目の妻を演じ、2025年は7月からフジテレビ『僕達はまだその星の校則を知らない』でヒロインとして出演予定。
ますます、活躍の場が広がっています。
そんな、堀田真由さんは大学を中退している?と噂で、気になっている方も多いようですね。
大学中退の真相と学歴、ご家族とのかわいいエピソードについてまとめました。
きっと、堀田真由さんの強さや成功の理由がわかるでしょう！
堀田真由の大学はどこ？進学した？
堀田真由(ほったまゆ)さんは、1998年4月2日生まれの27歳。
滋賀県出身の女優さんです。
堀田真由(ほったまゆ)さんは大学を中退したそうですが、どこに入学したかは不明でした。
なぜ、大学中退したのか、その真相に迫っていきます。
堀田真由の大学中退の真相とは？
堀田真由(ほったまゆ)さんの大学中退の真相は、本人が映画『ブルーサーマル』の舞台挨拶の中で中退したことを明らかにしました。
文学部に在籍していたそうですが、1年で中退。
芸能活動が多忙のため、早々に留年が確定してしまったそうです。
この頃、堀田真由さんはNHK連続テレビ小説『わろてんか』の撮影で半年間、大阪で過ごしていました。
そのため、大学に通えなかったのではないかと考えられます。
朝ドラの撮影はとてもハードなものと知られています。
東京と大阪の往復は体力的にも精神的にもキツかったのではないかと思いました。
堀田真由さんは、大学中退の決断に後悔はないとインタビューで語っています。
本気で演技に取り組む覚悟が、18.19歳には既にあったことがわかりますね。
この覚悟が堀田真由さんを成功に導いているのだと思います。
堀田真由の高校は滋賀？夢を諦めない気持ちが強い？
堀田真由(ほったまゆ)さんは、2014年4月に滋賀県の近江兄弟社高校(偏差値40〜54)に進学しました。
近江兄弟社高校はプロテスタント系の私立高校で校則が非常に厳しかったそうです。
高校1年生だった2014年に、成島出（なるしまいずる）監督作品『ソロモンの偽証』のオーディションを受けます。
成島出さんは堀田真由さんが芸能界をめざすきっかけとなった作品『八日目の蝉』の監督です。
そこで、最終選考の5人にまで残りましたが、残念ながら落選。
それでも堀田真由さんはあきらめず、同年にアミューズで行われた新人発掘『オーディションフェス2014』に応募しました。
このオーディションで3万2214人の中から、見事にWOWOWドラマ賞を受賞しました。
因みに、その時のグランプリは、女優の清原果耶(きよはらかや)さんです。
堀田真由さんは、オーディションを受けたことは誰にも言っていなかったそうで、
内に秘めた強い想いが叶ったということですね。
さぞかし、ご家族もビックリされたことでしょう。
堀田真由が高校を転校・上京！両親の思いとは？
芸能活動をしていくにあたり2015年4月、高校2年生で日出高校(現在は目黒日本大学高校)の芸能コースに編入します。
マネージャーさんに滋賀から通うことも提案されますが、「上京する！」と即決だったとインタビューで語っています。
その決断に両親も心から応援し、背中を押してくれたそうです。
高校生で親元を離れるという堀田真由さんの決断に、とても意思の強さを感じますね。
親心としては引き留めて反対してしまうケースも多いのではないでしょうか。
しかし、堀田真由さんの夢を応援することを決断したご両親。
その決断には、揺るがない愛情と強さを感じますね。
信頼しあえる親子関係なのだと思います。
堀田真由の高校時代の友達がスゴイ！
堀田真由さんは上京し、2015年に早くも仲里依紗(なかりいさ)さん主演のWOWOW連続ドラマ『テミスの求刑』で主人公の妹役でデビューしました。
仕事が多忙になっても、高校はしっかり卒業しています。
同級生には、福原遥(ふくはらはるか)さんや神尾楓珠(かみおふうじゅ)さん、石井杏奈(いしいあんな)さんや岡本夏美(おかもとなつみ)さんがいました。
中でも岡本夏美さんとは今でも仲良く親友だそうです。
こんな有名な方たちがたくさんいて、すごい華やかな年代ですね。
こんな高校生活に憧れます。
堀田真由の学歴：小学校や中学校時代に育った女優への夢
堀田真由(ほったまゆ)さんは小学校は滋賀県長浜市立長浜小学校に、中学校は滋賀県長浜市立西中学校に通っていました。
小学校の頃は祖母の影響もあり、宝塚歌劇団に憧れて6歳ごろからクラシックバレエを始めました。
他にもピアノや習字、水泳、そろばんの習い事にも通っていたそう。
好奇心旺盛な女の子ですね。
スポーツ万能で少女漫画が好きな小学生でしたが、母の影響でファッションへの強い関心もあったそうです。
中学校ではバスケット部に在籍し、クラシックバレエも続けながら部活動に打ち込んでいたそうです。
とてもハードな日々を送っていたようですね。
その中でファッション誌に影響を受け、モデルに憧れますが、母と観た映画『八日目の蝉』で女優さんの演技力に感動し役者への気持ちが強くなっていきます。
しかし、その想いは誰も知らなかったそうです。
オーディションの時もそうでしたが、誰にも言わず自分の中でどんどん気持ちを大きくしていく内に秘めた強さをとても感じました。
堀田真由の実家は金持ち？
堀田真由(ほったまゆ)さんの実家が裕福という噂があります。
その理由の1つは、クラシックバレエを10年も習っていたことがあげられます。
クラシックバレエはお金のかかる習い事として知られており、習い事の中では第3位に挙げられています。
因みに2位はフィギュアスケートで1位はゴルフだそうです。
やはり、レッスンの費用の他に、発表会があるので衣装などにもお金がかかりますよね。
2つ目の理由は他の習い事もいくつもしていたことがあげられます。
前述したとおり、クラシックバレエをいれて、6つの習い事をしていました。
小中学生の習い事の平均は1〜3つと言われていますので、6つの習い事をするには、時間も金銭面も余裕がないと難しいでしょう。
堀田真由の家族(父親・母親・兄弟)エピソードが可愛いすぎる！！
堀田真由(ほったまゆ)さんの実家や家族について、エピソードがとてもかわいいので紹介します。
堀田真由さんの実家は、滋賀県長浜市高田町だと言われており、4人家族です。
父親は会社の社長という噂があり、母親は着付けの師範、4つ上の兄にも一流企業勤務の噂があります。
堀田真由は父親との関係は？母親と仲がいい！
父親とのエピソードは堀田真由さんが帰省した際、母親と兄で恋愛の話をしていたところ父親も誘うと、「恥ずかしいから」と会話に入らなかったそうです。
娘の恋愛の話は聞きたくなかったのでしょうか。
なんとも可愛らしい父親ですね。
母親とは毎日のように電話する友達のような仲良し親子。
テレビ電話で一緒にお茶を飲みながら3.4時間話すこともあるそうです。
手芸が得意な母親は堀田真由さんが中学生の頃、制服のスカートを折っていたのを見てスカートの裾を切ってしまい、先生に怒られたというエピソードも。
こちらも洋服好きな母親の可愛らしいエピソードでした。
堀田真由と兄の共通点は行動力！！
4つ上の兄は堀田真由さんが女優を目指していることが刺激になり2016年から1年間、ニューヨークへ語学留学しました。
堀田真由さんが帰省する際は、映画を観に行くなどとても仲良しのようです。
堀田真由さんは、仲の良い温かな家庭で育ち、中学の頃から芸能界への熱い気持ちを胸に秘めて見事に夢を叶えました。
応援してきた家族の支えと、大学を中退してまで芸能活動に力を注いできたからこそ、今の堀田真由さんがいるのだと思います。
芸能界への強い志を持つ堀田真由さんを知って、よりファンになった方も多いのではないでしょうか。
今後も多岐にわたる活躍を期待しています。
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