ドラマや最近ではバラエティーでも大活躍の女優、小芝風花(こしばふうか)さん。
この記事では小芝風花さんの本名や子役時代についてご紹介します。
小芝風花さんは韓国出身との噂がありますが、それは本当なのかも詳しくお伝えします。
とても可愛らしい小芝風花さんのルーツに迫っていきます。
小芝風花の本名は?韓国とのつながりを探る!
小芝風花(こしばふうか)さんは本名です。
漢字も読み方もすべて同じです。
「風花」という名前はとても可愛らしくて、ぴったりの名前ですよね。
小芝という苗字も珍しく、あまり聞いたことがなかったので、芸名と思っていた人も多いのではないでしょうか。
ちなみに「小芝」という苗字は画数だと凶なんだとか。
しかし、苗字は結婚すれば変わりますから、そんなに気にしなくてもいいような気がします。
小芝風花はハーフなの?
小芝風花(こしばふうか)さんは韓国とのハーフと噂されています。
しかし、これは嘘で純日本人です。
なぜ、このような噂が出たのかというと、小芝という珍しい苗字であることと、出演したドラマが影響していました。
小芝という苗字は全国に1200人ほどしかいないそうです。
確かに、私の周りにもいません。
珍しい苗字ではありますが、韓国とは結びつかないような気がします。
韓国だったら、「チェ」「パク」「キム」とかのイメージです。
苗字からというよりは、出演していたドラマの影響のほうが大きい気がしますね。
小芝風花さんが主演の「彼女はキレイだった」というドラマは韓国ドラマをリメイクした作品です。
この主演を務めたことから、韓国とつながっていて、ハーフなのではないかという噂が広まりました。
韓国バージョンの主人公と小芝風花さんがとても似ているんです。
ナイスなキャスティングです。
似すぎていたことで、韓国とのハーフと思われたようです。
小芝風花の本名にこめられた思いとは?
小芝風花(こしばふうか)さんの名前の由来は、松山千春さんの「大空と大地の中で」の歌詞に由来しています。
「生きる事がつらいとか苦しいだとか言う前に 野に育つ花ならば力の限り生きてやれ」という歌詞の一節があります。
この曲は知っていましたが、こんな素敵な歌詞があったことは初めて知りました。
いい歌詞ですね。
小芝風花さんのお母さまもこの曲が大好きだそうです。
妊娠中にこの曲を聞いて「世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいから根を張って生きてほしい」という願いをこめてつけた名前だそうです。
とても素敵なお話ですね。
子供の名付けをするとき、「響きがかっこいい」「字画がいい」など、様々な理由でつけたのではないでしょうか。
名前というのは、親から子供への最初のプレゼントと言われています。
小芝風花さんはお母様から素敵なプレゼントをもらいましたね。
本人もこの名前が大好きだそうで、名前を大事にしています。
だから、芸名ではなく本名で活動しているのではないでしょうか。
小芝風花の子役時代を紹介!
小芝風花(こしばふうか)さんは14歳の時に「オスカープロモーションガールズオーディション2011年」のグランプリに選ばれ、芸能界デビューしています。
女優としてのデビュー作は「息もできない夏」で武井咲(たけいえみ)さんの妹役を演じています。
何年か前にこの作品を再放送で見て「小芝風花さんがこんなところに出ていたんだ」と思った記憶があります。
まだ、初々しかったですが、デビュー作とは思えないほど、演技が上手でした。
17歳の時に初主演で「魔女の宅急便」の実写版に出演し話題になります。
約500人の中から主演に選ばれました。
私も小芝風花さんを初めて知ったのはこの作品でした。
この時はまだちょっと子供っぽい印象で、今のようなキレイな女優さんになるとは思ってもいませんでした。
その後、18歳の時にNHKの「あさが来た」のヒロイン波留(はる)さんの長女役で出演したことで知名度が一気に上がりました。
小芝風花さんは14歳〜34歳までを演じ分けたことで、その演技が高く評価されました。
18歳で34歳を演じるって相当難しいと思うので、演技の才能はもちろん、努力をしてきたのでしょう。
小芝風花が「いないいないばあ」に出演?
小芝風花(こしばふうか)さんが子供番組の「いないいないばあ」に出演していたという噂があります。
「いないいないばあ」は、子供が小さい時よく見ていたなと懐かしく思う人も多いでしょう。
小芝風花さんが出てたの?と思い調べてみましたが、小芝風花さんは出演していませんでした。
この噂は、3代目のおねえさんを務めた方が原風佳(はらふうか)さんという名前で、名前が同じだったことで勘違いされたようです。
また、原風佳さんもオスカープロモーションに所属していたことや、年齢が1歳違いだったことも影響しています。
原風佳さんがおねえさんを務めていたのは、2003年〜2007年。
小芝風花さんが芸能界入りしたのは2011年なので、その点からも小芝風花さんではないことがお分かりいただけます。
名前が同じだけでこんな噂も立つくらいですから、小芝風花さんの知名度の高さがよくわかります。
また、小芝風花さんが「いないいないばあ」のおねえさんをやっていても違和感がないためこのような噂が広まったのではないでしょうか。
まとめ
小芝風花(こしばふうか)さんの名前についてや、子役時代をお伝えしましたがいかがでしたか。
名前の由来がとても素敵でしたね。
きっと素敵なお母様なのでしょう。
最近はドラマだけでなく、バラエティーでも大活躍で、ドラマでは見れない姿が見れて、とても楽しい方だなという印象をもちました。
これからも様々な活躍を期待しています!
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