阿部サダヲ（あべさだお）さんは2025年4月放送の「あさイチ」のプレミアムトークに出演し、ご自身も親しき俳優さん達もいろいろコメントを残してくれました。
阿部サダヲさんといえば、今、朝ドラ「あんぱん」で屋村草吉役を演じていますが、くりくりの髪の毛でジャムおじさんではないかと話題になっています。
実際、劇中でも「やむおんちゃん」と呼ばれ、パンも売っています。
視聴者から、3歳の子供が阿部サダヲさんをみて「ジャムおじさん」と連呼するとコメントが投稿されるほど似ているようです。
そんな阿部サダヲさんですが、顔色が悪いと心配されていた時期がありました。
また、俳優仲間からも慕われている阿部サダヲさんの人柄を作ったルーツでもあるご実家やご家族についても紹介しています。
本記事を読んでいただけますと、阿部サダヲさんの顔色の真相や人柄、魅力をより知っていただけるでしょう。
是非、最後までお読みいただけると嬉しいです。
阿部サダヲの顔色が心配！
阿部サダヲ（あべさだお）さんは「顔色が悪い？」「ドーランの塗りすぎなの？病気なの？」と心配や疑問の声が多くあがっているようですね。
このような声が多くでたのは、阿部サダヲさんが主演のTBSのドラマ「不適切にもほどがある」の放送を観た人からでした。
「不適切にもほどがある」といえば、略して「ふてほど」。
流行語大賞の年間グランプリに輝いた言葉のドラマですよね。
阿部サダヲさん演じる昭和の高校教師が令和にタイムスリップするというストーリーの中で「顔が黄色みかかっていて、黄疸（おうだん）なの？」という声があがったのです。
阿部サダヲさんの顔色は病気か？メイクか？噂はなぜ？
結論から言いますと、阿部サダヲ（あべさだお）さんは病気なのかメイクのせいなのかの正式な発表はされていません。
しかし、阿部サダヲさんは2025年3月からは朝ドラも始まり、精力的に活動している姿をみると、病気ではなくメイクの可能性が高いのではないでしょうか。
阿部サダヲの顔色：理由①ドラマに映画に大活躍し続けている！
理由の1つ目は阿部サダヲさんはドラマに映画に休みなく活躍する姿がみられるからです。
2025年3月31日スタートした朝ドラ「あんぱん」に出演していますが、朝ドラといえば長期の撮影が予想されますよね。
また、2025年7月からのホームドラマ「しあわせの結婚」で主演阿部サダヲさんに決まっています。
また、映画も2024年12月公開の「はたらく細胞」や11月公開「十一人の賊軍」、8月「ラストマイル」に出演していました。
黄疸（おうだん）について調べていくと、肝臓や胆道（たんどう）・膵臓の病気が関係している可能性があり、がんや肝硬変などの深刻な病気の可能性も考えられるようです。
深刻な病気の場合、ドラマや映画、それにともなう番宣などにこんなにも忙しく活動することは難しいのではないでしょうか。
もし、病気だとしても、そこまで深刻な症状ではないと推測できるでしょう。
阿部サダヲの顔色：理由②「不適切にはほどがある」の役の設定？写真から検証！
阿部サダヲ（あべさだお）さんが演じた2024年1月〜放送「不適切にはほどがある」と1年前の2023年1月公開「シャイロックの子供たち」の写真を見比べてみました。
確かに「不適切にはほどがある」の阿部サダヲさんは心配になるくらい顔の色が黄色ですね。
しかし、2025年3月から現在放送中の朝ドラ「あんぱん」と見比べると、自然な顔色になっています。
黄疸（おうだん）かなと噂がでた「不適切にはほどがある」では高校野球の教師役でしたので焼けた肌の小麦色を表現していたのでしょうか。
阿部サダヲさんはもともと色白なイメージがあるので、少し過度にドーランを塗ったのかもしれませんね。
また、1986年から2024年にタイムスリップということで、38年の歳月を表現するのに、過度なメイクが必要だった可能性もあります。
やはり、病気ではなく役柄でのメイクで黄色い顔になっていた可能性が高いのではないでしょうか。
阿部サダヲの顔色：理由③噂は年齢から？
阿部サダヲ（あべさだお）さんは1970年4月23日生まれで、令和7年は55歳になる年齢になります。
年齢的にも病気の可能性があるかもしれないと、いろいろな憶測をよんだのではないでしょうか。
これからも、阿部サダヲさんの活躍が楽しみなので、是非、健康で元気でいてほしいですね。
阿部サダヲの実家を紹介！
阿部サダヲ（あべさだお）さんの実家は千葉県の松戸市にあります。
松戸市出身の有名人といえば、那須川天心（なすかわてんしん）さんや元AKB48の秋元才加（あきもとさやか）さん、ラッシャー板前さんの名前が挙げられます。
阿部サダヲさんはお母様を早くに亡くされており、お父様と兄弟にはお姉様が1人のご家庭で育ちました。
小さい頃は学校の先生にあてられると発表できずに泣いてしまうような気弱な性格だったと「あさイチ」でコメントを残しています。
今の阿部サダヲさんからはイメージしにくいですよね。
今はどちらかといえば、みんなの輪の中心にいるムードメーカーの印象が強いのではないでしょうか。
今のような性格になったのは俳優になってからだそうです。
阿部サダヲさん以外の方も人見知りで親が心配して劇をやらせたという方も多いので、俳優という職業は社交性を育ててくれそうですね。
阿部サダヲの社交性はお父様ゆずり？
阿部サダヲさんはお父様について、
「サングラスでパンチパーマのサラリーマン」
とコメントを残しています。
一般の方なので画像はないですが、これを聞いただけでも「楽しいお父様なの？」「強面（こわおもて）なの？」とイメージがふくらみますよね。
実際のお父様は社交的な方のようで、人と話をするのが好きで、いろいろな人に話しかけるそうです。
阿部サダヲさんは昔はお父様のそんな姿に間違っていると思ったこともあったそうですが、親戚の人への声のかけ方を見ていると自分の人との接し方にそっくりだなと思うそうです。
阿部サダヲさんの社交性はお父様ゆずりだったのですね。
小さい頃から見ているから、体に自然としみついているのでしょう。
お父様から阿部サダヲさんは一度も叱られたこともなかったとのことで、優しいお父様で阿部サダヲさんの今の雰囲気につながっているのだろうと感じますね。
阿部サダヲと水上恒司と姉との関係？
阿部サダヲさんの姉は2歳上で勉強もできたそうで、阿部さんが芸能界に入ることが決まった報告に「調子にのるな」と戒めたエピソードがあります。
しっかりとした強い女性のイメージがありますよね。
お母さまを亡くされているので、学校で怒られることが多かった阿部サダヲさんを心配してのことだったかもしれませんね。
そんなお姉様は実は水上恒司（みずがみこうし）さんの大ファンで、SNSもフォローしていたそうです。
そのため、「死刑にいたる病」という映画で阿部サダヲさんと水上恒司さんが共演した時には、「共演しているなんて、すごい！」と大興奮だったらしいです。
水上恒司さんといえば、朝ドラ「ブギウギ」でヒロイン趣里（しゅり）さんの婚約者で病に倒れる役を演じていましたよね。
阿部サダヲさんは水上恒司さんの大先輩にあたりますが、
「おかげで姉の評価があがった。岡田くんのおかげ」
とさらっとコメントを残すのも阿部サダヲさんの人柄ですよね。
水上恒司さんもとても慕っていて、阿部サダヲさんに対する思いは恋のようなものだそうです。
「家になかなか連れて行ってくれないんですよ。みんな阿部サダヲさんのことを好きになり、阿部さんも気付いているが、近づこうとするとさっといなくなっちゃう。」
と「あさイチ」で阿部サダヲさんに振り回されていることをお話していました。
現在、朝ドラ「あんぱん」で共演中の江口のりこさんも阿部サダヲさんのことを
「優しくて悩み事は阿部さんに相談したいけど、いい人ではないんですよ。」
と自分に言い聞かせていると何度も「いい人ではない」と連呼して、おもしろエピソードを語っていました。
江口のりこさんが阿部サダヲさんと世界一おもしろいゲームをしてとても楽しかったそうですが、居ない時に同じゲームをしても、おもしろくなかったそうです。
「阿部さんがいたから楽しかったんだ」
と気付いたそうで、芝居もプライベートも阿部サダヲさんがいることでその場がおもしろいものになるそうです。
この話を聞いただけでも阿部サダヲさんが作る空気管や存在感はすごいのだろうと想像できますね。
阿部サダヲさんは誰からも愛され、ついつい気を許して本音を話してしまうような「人たらし」の才能があるのかもしれませんね。
まとめ
阿部サダヲさんは顔色が黄色く黄疸がでてるのではと心配の声があがっていましたが、現在の出演の多さや活躍を考えるとメイクの可能性が高いのではないでしょうか。
しかし、公式な発表はでていないので心配ですよね。
後輩から慕われる人柄は個性ある素敵なご家族がルーツであることがわかりましたね。
いい人の役だけでなく、悪人やダメな役まで幅広く演じられる大物であるのにも関わらず、アットホームな雰囲気も持ち続けていらっしゃいます。
阿部サダヲさんにしか出せない役柄があるのも、わかりますよね。
これからも目が離せない役者さんですね。
是非、健康でますます活躍の場を広げてほしいですね。
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