伊原六花の名前は本名だろうか、出身や結婚、ご家族(父・母・姉妹)・ご実家について知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
朝ドラ「ブギウギ」で、伊原六花(いはらりっか)は花咲歌劇団から移籍してきて、先輩をどんどん抜いていく秋山美月(あきやまみつき)役で活躍中です。
ストライキを起こしたことで責任をとり退団することになった大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)に涙する演技が光っていました。
お芝居だけでなく、2023年10月31日(火)には、NHKの「第23回わが心の大阪メロディー」で司会も務め、自らも歌手として歌います。
ブギウギメンバーも出演予定です。
本記事では、多方面で活躍している伊原六花の本名や名前に込められた由来、ご実家との絆、結婚観について詳しく紹介しています。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
伊原六花の本名は?出身は?噂の理由を検証!
伊原六花(いはらりっか)という名前は本名なの?出身は韓国?という噂がありますが、違うという事実が濃厚でしょう。
本名は林沙耶(はやしさや)さんで、大阪府の狭山市出身、両親や祖父母も本名の名字から考えると大阪府または愛知県など関西方面出身と予想できます。
「林」という名字は、日本にはなんと57万人もいて、全国で18番目に多い名字だそうです。
中国でも「林」は18番目に多い姓で、韓国の人の姓にも「林」がありますが、日本でもポピュラーな姓なので、「林」から韓国をイメージする人は少ないと予想できます。
あなたの同級生や知り合いにも、「林」さんはいたのではないでしょうか。
因みに「林」さんは都道府県のなかで、愛知県が一番多く、次に東京、大阪と継ぎ、人口の比率的には岐阜、富山、福井の順に多いそうです。
「林」さんは西日本に多く住んでいるようですね。
では、どうして伊原六花さんの出身を調べる人が多かったり、韓国出身なの?と噂になるのでしょうか。
理由について、調べてみました。
理由1:噂は本名の「林」ではなく芸名の伊原六花の「伊原」から出てきた可能性がある!
日本に住む韓国の人は本名の他に普段一般的に使用している通名があります。
伊原という名字は日本に住む韓国の人の通名に使用されることがあるため、伊原六花の出身はどこなんだろう?という疑問をもった人がいたのでしょう。
因みに日本に住む韓国の人に多い通名は宮本洋一さんの「在日通名大全 」によると、1位は山本で2位は新井だそうです。
もちろん、日本にも伊原さんはいて、伊原という名字の数は日本人では1487位で、千葉県が一番多く、次に東京、大阪と続きます。
韓国の伊(ゆん)という姓の人が伊原を通名として使用している場合が多いようですね。
例えば、韓国の金(キン)さんが通名として金子や金本を名乗るように、韓国の姓に因んで通名が決められます。
伊(ゆん)という姓は韓国で8番目に多い姓なので、日本に住む韓国の人で伊原を通名にしている人が多いと考えられます。
また、日本にいる韓国の人は、東京や大阪に住んでいる人が多く、伊原六花の出身が大阪であることも理由の1つに考えられるでしょう。
その他、同じ名字の伊原剛志さん(俳優)の祖父母の出身が韓国だったり、ダウンタウンの松本人志さんの奥さん(伊原凛さん)のお母様の出身が韓国であることも理由と考えられますね。
理由2:かわいい顔だから!
伊原六花のかわいい顔は、もしかしたら親が日本と韓国?という噂につながったことも考えられます。
朝ドラ「ブギウギ」で髪をショートにしましたが、これまでの可愛いらしさにプラスし、色気とかっこ良さを持ち合わせ、ファンの間でも魅力が増したと高評です。
SPRiNGや美的の雑誌でメイクやファッションでも、とりあげられる機会が増えてきましたね。
理由3:相撲観戦の発言が関係ある?
伊原六花は、2024年3月16日に相撲のゲストとして呼ばれ、次のように語っているのも、調べている人が多い理由の1つでしょう。
相撲の魅力について、国も個人の性別や体重、年齢も関係なく競える競技であることが素晴らしいと語っています。
伊原六花はInstagramの投稿でも、ただ写真を載せるだけでなく、いつも心に留まるコメントをしていて、自分の言葉をもっている素敵な歌手・女優さんですよね。
理由4:韓国の漫画をドラマ化した作品の主演に抜てき!
2024年4月2日深夜スタート(火曜:日本テレビ)の「肝臓を奪われた妻」というドラマに伊原六花が主演に抜てきされました。
韓国の縦スクロール漫画をドラマ化した作品だったので、「伊原六花 韓国」で検索する人が一気に増えたことが考えられます。
夫の義母のために、だまされて肝臓を奪われてしまうお話で、ストーリー的にも井原六花の演技も楽しみにしているという声が多く聞かれます。
理由5:韓国人気グループのダンスを完コピ!
韓国のLE SSERAFIMという女性5人のグループをご存知でしょうか?
2022年5月デビューなので、2024年3月現在まだ3年たたないグループですが、BTSの妹分でメンバーのうち日本人も2人いる(他3人は韓国人)ので、日本と韓国で活動を広げているグループです。
伊原六花はこのグループが出している「Perfect Night」という曲を完コピして動画にアップしたので、「伊原六花 韓国」という検索が多くなったことも考えられますね。
伊原六花のダンスはもちろん、かっこいいですが、大人っぽさと、可愛らしさを感じられる黒の衣装にも注目が集まっています。
以上5つの理由が考えられますが、伊原六花の国籍や韓国と調べたくなる理由がたくさんありましたね。
伊原六花の芸名に込められた思いは?リーダー気質の伊原にぴったりな素敵な名前?
伊原六花が所属する事務所フォスターには、芸名で活動している芸能人が多く、伊原六花という芸名も事務所によって名付けられたのではないでしょうか。
由来や願いを込めて芸名はつけられているようですが、伊原六花の芸名の由来は何でしょうか。
正式な発表はありませんが、字からいくつか予想できます。
予想1
伊原の「伊」という字は人と人の間に立ち、調和させたり、良い方向に人を導く役割があります。
そこから転じて、人の先頭に立って、調和がとれ、信頼を得られるほどの実力をもった人になれるようにという願いが込められているのかもしれませんね。
伊原六花は昔から人をまとめるのが好きで小学校の時は学級委員、高校ではダンス部の強豪校のキャプテンだったように人をまとめ、楽しませたり、喜ばせるのが好きです。
また、Instagramで時々、以下のように長文で発せられる言葉は、自分の考えをしっかりもっていて、言葉の力をもっている女優さんだといえるでしょう。
「伊」は、そんな伊原六花にぴったりの漢字ではないでしょうか。
「不安なこととか悔しいこととか自分はなんでこんなにできないんだろってことも
毎日、山のようにあるし毎日、感じるし
でも近くにキラキラしてる人がいて、そこは私とは別世界だ。って思わずに、重ねられた時
ぐんって背中押されて自分も、背中押したくなって。そういう関係がとてつもなく素敵で
自然なことなのかな〜」(出典:Instagram)「24歳になりました。心が躍るものに蓋をせず、愛したいものに全力を注げるように。少しの余裕と柔らかさを持って過ごしていきたいなぁ。と常々思っています。
でも、なかなか難しいものですね。力を抜くってわたしにはとっても難しい。
欠点をも、愛してくれる周りのおかげで、なんとか。なんとか。毎日、昨日より少し多く自分のことも愛してあげられています。ありがとう。」(出典:Instagram)
「伊原六花の高校時代の失敗談!中学・小学校時代は?朝ドラ「ブギウギ」に出演!」については以下をご覧ください。
https://drama-morningfun.com/ihararikka-highschool-bugiugi-242
予想2
生まれ月やデビュー月から、つけられた芸名かもしれません。
伊原六花の生まれた日は1999年6月2日なので、六花(りっか)は誕生日月の6月が由来であるとも考えられますね。
また、デビューは2017年の冬からなので、冬の別名である六花と名付けられたとも予想できます。
六花(りっか)は(むつのはな)とも読み、六方形である雪の結晶の意味があるそうです。
雪の結晶なんて、綺麗で素敵な名前ですよね。
伊原六花:結婚の理想像は父と母!実家ががんばる源?
伊原六花は自分の父と母のことを
「お母さんのように生きたい」
「お父さんみたいな人に出会いたい」
とご両親の結婚記念日の日に語っています。
伊原六花の理想の夫婦像はご両親だということが伝わってきますね。
そして、お母様にもお父様にも溢れる愛情で育ててもらったことも分かるでしょう。
伊原六花は、自分のマイナスな部分は学んで変化すると自信ではなく、愛着が湧くと語っています。
マイナスの部分も愛せるのは、愛されて育ったご実家の影響もあるのではないかと感じられます。
お父様とお母様は休日に一緒におでかけするのはもちろん、同じ曲をイヤホンを片耳ずつして聞いたり、料理をお互いに作って美味しいと食べたり、本当に仲が良いようです。
伊原六花は趣味の1つにお菓子作りや料理を挙げていますが、料理好きもお父様とお母様の影響でしょう。
お母様の卵焼きは甘くて、お父様の卵焼きはだし巻き卵だそうで、ほっこりするエピソードですね。
因みに、他の趣味に盆栽もあり、お父様かおじい様の影響ではないかと想像できます。
また、伊原六花は子供も大好きみたいで、なんと中学生の時には子供が欲しいと思っていたそうです。
三姉妹の真ん中の伊原六花は、姉の子供(甥っ子)のために実家の裏にある畑にDIYで砂場を作ってあげたりもしていました。
本格的な砂場で、コンクリートを混ぜるところから始め、流したコンクリートにレンガをひいて高さを合わせ積み、砂場の枠も手作りしています。
作っている姿をYouTubeに撮っていましたが、姉妹が取れ高を心配したり、本当に和気あいあいとして仲の良い様子が伝わってきました。
伊原六花は毎日、実家に電話するくらい、ご家族みなさんと仲が良いそうです。
そして、伊原六花が大学には行かず大阪から東京に上京し、芸能界1本で頑張っていこうとデビューを決心できたのも、ご両親の後押しのおかげでした。
仲が良いだけでなく信頼関係があったからこそ、ご両親の言葉に背中を押す力があったのでしょう。
伊原六花にとって、実家のご家族は芸能界で挑戦するための大きな原動力になっていると考えられますね。
2024年はミュージカルもスタートするということで、歌声にダンス、演技とファンからの期待も高まっています。
今年の活躍が、ますます楽しみです。
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