朝ドラ「ちゅらさん」で一躍、国民的女優さんになった国仲涼子(くになかりょうこ)さん。
現在45歳ですが10年前に結婚し2児の母でもあります。
現在放送中の「光る君へ」でも主人公の母親役を演じていましたね。
色白で透明感あふれるイメージの素敵な女優さんですが、実は沖縄県出身なんです!
家族や沖縄にいた頃のエピソードを調べてみました。
是非、お楽しみください!
国仲 涼子には兄弟はいるの?幼少期のエピソード!
まずは国仲涼子(くになかりょうこ)さんの家族構成についてですが、父、母、弟、妹となっており、本人は3人兄弟の長女ですね。
演技やバラエティー番組で話している印象はしっかりした方なので、長女として兄弟を引っ張っていた姿も思い浮かべられます。
幼少期に兄弟と和気あいあいと過ごしていたエピソードがありました。
お母さんの寝相が悪く目を開けて寝ているので声をかけてみたり、いきなり立ち上がって、きれいなお辞儀をするのを見て3兄弟で笑っていたそうです。
国仲涼子さんのお母さんはお茶目で少し抜けている部分がある方なのでしょうか。
また、自分が出産するとしたら同じように3兄弟で女、女、男の順番で産みたいと言っていました。
理由はやはり自分が一番上として育ってきたので、兄弟それぞれの気持ちも分かって育てやすいのではと思ったそうです。
国仲 涼子の実家は?両親(父・母)を紹介!名前の由来にびっくり?
続いて国仲涼子(くになかりょうこ)さんの両親についてです。
お父さんは沖縄の人には珍しい時間や門限に厳しいタイプの人だったようです。
高校生の時は20時に帰ってくるように言われており、門限を破ると殴られたこともあったんだとか。
今の時代に子供を殴る教育はびっくりしていまいますが、国仲涼子さんは学生時代から美しかったでしょうし、お父さんも心配な部分があったのでしょうか。
また、驚きのエピソードとして「涼子」という名前はお父さんの初恋の人が由来だそうです。
中学生の時にその話を聞いて複雑な思いを抱いたそうですが、時が経って面白いエピソードが1つできたなと前向きに捉えることにしたそうです。
エピソードを聞いていると、お父さんは大切な娘を心配するあまり厳しくする部分と、前述したお母さん同様、お茶目な部分がありそうですね。
国仲涼子と祖父母のエピソードにほっこり!!
国仲涼子さんは自分の両親や兄弟の他におじいちゃんやおばあちゃんにも深い思い入れがあるそうです。
テレビで一番尊敬する人としておじいちゃんの名前を挙げていました。
またおばあちゃんとの思い出で、インスタント焼きそばを作ってとお願いしたら麺を柔らかくするためのお湯を切らずにソースやかやくを入れたスープ焼きそばが出てきたそうです。
年配の方はなかなかインスタント食を食べないので、作り方も分からないですよね。
小さかった頃の国仲涼子さんは一生懸命作ってくれた焼きそばを間違っていると言えずに自分でこっそりお湯を捨てて余った麺を食べていたそうです。
それでもおばあちゃんはその焼きそばを孫が好きだと思って何度か作ってくれたそうです。
お互いを思いあってこそのほっこり優しいお話ですね。
沖縄の人は家族の絆を特に大事にする印象がありますよね。
国仲涼子さんは育児や仕事に忙しいながらも地元に帰っているんでしょうか。
国仲 涼子の学歴について!高校時代や大学を紹介!
続いて国仲涼子(くになかりょうこ)さんの学歴についてです。
高校生時代から芸能活動が忙しくなってきた国仲涼子さんは卒業後、上京し本格的に芸能活
動をしていたので大学には進学していないそうです。
出身高校は沖縄県にある沖縄県立那覇商業高等学校となっています。
沖縄県の商業系高校では最古で最大規模の学校です。
公開された高校時代の写真を見るとルーズソックスを履いていたり、砂浜で茶髪の国仲涼子さんが友達とふざけていたりと沖縄のギャルっぽいものがありました。
現在のイメージだと、黒髪で清楚なお姉さんですがやはり若かりし頃は思いっきり青春を楽しんでいたようですね。
そして、高校を卒業後、芸能界でスターを目指す人たちが集まるタレント育成の寮に入るため上京しました。
そこで仲良くなったのが「亜麻色の髪の乙女」が大ヒットした歌手の島谷ひとみ(しまたにひとみ)さんです。
二人はお互いの業界の道に進むためレッスンやオーディションを受ける日々でしたが、結果が実らず寮に最後まで残っていたメンバーでした。
当時はお互い田舎から出てきた身で、いつまで頑張れば良いんだろうと不安になりながらも励ましあって頑張ってきた戦友だと語っています。
以前、国仲涼子さんが「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演した際の友人紹介で島谷ひとみさんに連絡していました。
若い頃の苦労を知っている旧友って不思議と縁が切れないですよね。
それぞれの分野で活躍し、忙しいなかでも交流があるようです。
20代の頃、国仲涼子さんはテレビでこれからの人生設計を話すなかで、女優業はおばあちゃんになったら辞めるかもと言っていました。
仕事や子育てに一区切りついたら都会の喧噪から離れて沖縄に移住しゆっくり余生を過ごしたいと思っているかも知れませんね。
これから40代、50代の女性ならではの自分の人生、夫の存在、育児との葛藤などの悩みを抱える人の役を演じるのにいい時期です。
今は育児に重きをおいて仕事をセーブしていると言っていましたが、大河ドラマ「光る君へ」の出演を機に少しずつ復帰してくれると嬉しいですね。
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