2025年度の朝ドラ「あんぱん」に出演が決まり、ますます脚光を浴びている俳優の加瀬亮（かせりょう）さん。
ほとんどの人は戸田恵梨香（とだえりか）さんとW主演を飾ったドラマ「SPEC」を代表作に選ぶんではないでしょうか。
二人の掛け合いがばっちりのドラマでしたよね。
加瀬亮さん自身はなんだか謎多き男で、実家や家族がすごい？との噂があります。
加瀬亮さんの実家を知ることで妥協しない加瀬亮さんの人柄が見えてきました。
色々探っていきましょう！
加瀬亮と弟との関係性は？仲悪い？仲良い？
まずは、兄弟について調べてみました。
加瀬亮（かせりょう）さんには3歳下の弟がいます。
弟の職業や現在については加瀬亮さんが多く語らないので、芸能関係ではないことが分かります。
のちのち触れることになりますが、もしかしたらお父さんの仕事を継いだ可能性があります。
それであれば、一般企業に勤めていると考えられます。
本人曰く、小さい頃は仲が良く一緒に遊んでいたけれども、中学・高校と進学するに連れ、ケンカも多くなったそうです。
思春期の兄弟ってどうしてもギクシャクしてしまいますよね。
進路の違いや彼女がいるいないとか、お互いの部活やバイトの感覚の違いとかが、いちいち癪（しゃく）に触ってしまうんですよね。
しかも、男兄弟だとケンカが激しそうですね。
今はお互い大人になり社会人を経験し、落ち着いたそうです。
好きなところも嫌いなところもあるけど、家族だから仕方ないと思えるそうです。
それが家族であり兄弟である醍醐味というか、なんだかんだ言っても困っている時は助けてあげたいなと思ったりする絆の部分ですよね。
加瀬亮の実家にびっくり！金持ちの噂は本当？
続いて、加瀬亮（かせりょう）さんの実家についてです。
クールで落ち着いていて育ちの良さそうな声色や性格からして、もしかしてお金持ちのお坊ちゃまなのでは？と思っていた人も多いのではないでしょうか。
その片鱗が見えるエピソードがありました！
加瀬亮さんは幼少期、アメリカで過ごしたそうです。
お父さんの仕事に家族みんなで着いていったのでしょう。
小さい頃から海外で暮らす経験をしていると慣れない生活ながらも凄い刺激が多そうですね。
何歳から居たかに寄りますが、物心付いた頃には自然と英語が話せるようになっていたりすると人生の選択肢が広がりますよね。
加瀬亮さんは日本で暮らしていくうちに話せていた英語がおろそかになり、ショックを受けて再度勉強し直したそうです。
できていたことを一から学びなおすのは骨が折れますよね。
しかも、怠惰になってついついさぼってしまいそうですが、加瀬亮さんは恵まれた環境に甘んじることなく努力家であることが分かります。
7歳になって日本に帰ってきたようですが、アメリカの学校では様々な人種がいたので逆に日本人ばかりの日本の学校に最初は馴染めず苦労したと語っています。
だから、加瀬亮さんは人種や文化が違っても先入観なしにその人に話を聞くのが楽しく、単純に興味に変わると言っていました。
幼少期に海外で暮らす最大のメリットかも知れませんね。
そして、海外での経験を楽しそうに前向きに語っているところからお金や家の事情などには余裕があり、学校生活も充実していたことが伺えます。
加瀬亮の家族がすごい！反対された芸能界？
加瀬亮（かせりょう）さんのご家族であるお父さんを紹介します。
なんと、加瀬亮さんのお父さんは総合商社である双日株式会社の元代表取締役会長だったんだとか！
上記で話した弟さんが会社を継いだ可能性があるとのこと、お金持ちだったのではという話の辻褄（つじつま）が合いますね。
しかし、由緒ある会社で働いている厳格な父親からは初め、俳優になることを反対されていたのではというエピソードがありました。
以前、祖父の葬式にハチャメチャな親戚のおじさんがきて新鮮で、衝撃を受けたと言っていました。
幼少期は大企業に勤める一族のご子息として育った訳ですから、自由奔放に生きているおじさんを見るのはカルチャーショックだったようです。
しかし、その話のあとインタビューでは、親からしたら自分も一般的な会社に勤めている訳ではないですし、人並外れていますけどねとブラックジョークを挟んでいました。
格式のある一族だと、安定していない俳優は職業にみなされないケースもありますからね。
恐らく加瀬亮さんも売れない時期は散々反対されて認めてもらえない時期もあったでしょう。
しかし、長年苦労しながらキャリアと実力を兼ね備えて、次期朝ドラ「あんぱん」では主演の今田美桜さんの父親役として満を持して出演します！
そして、役どころはなんと数奇なめぐり合わせですが、自分の実の父と同じく、商事会社に勤め全国を飛び回る程忙しい人となっています。
演じてみると当時のお父さんの苦労や喜び、子供たちと一緒にいたいけど時間が作れないもどかしさなどが分かるかも知れませんね。
加瀬亮さんは朝ドラに向けて役作りをしていくなかで、おっとりとしてマイペースな父親像が浮かんだそうです。
主人公が自分の人生を新しく開拓していく様子を温かく見守れる存在を演じたいと言っていました。
以前、芝居をすることについて自分の今まで経験して学んできた演技の軸は残したまま現場では柔軟にしなやかに対応していきたいと理想像を語っていました。
今までシリアスな役やバイオレンスな映画に出演していた加瀬亮さんがNHKの王道ドラマである朝ドラでどんな役割を果たしてくれるのか楽しみですね。
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