望月歩(もちづきあゆむ)さんはNHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演されています。
役柄は、主人公の寅子(伊藤沙莉・いとうさいり)が裁判官として、新潟地家裁の三条支部に転勤。
その書記官・高瀬雄三郎(たかせゆうざぶろう)として、寅子と一番始めに分かり合えた間柄になります。
その役柄は、寅子の弟・直明(三山凌輝・みやまりょうき)と寅子が重ね合わせてしまうほどでした。
そんな影の演技力で活躍されている望月歩さんは、ジャニーズ?
本名と出身の佐世保について、紹介します。
望月歩はジャニーズなの?誰?どんな芸能人か教えて!
望月歩(もちづきあゆむ)さんはジャニーズなのか?ですが、ヒラタオフィスに所属されている俳優さんです。
14歳の時にWOWOWのドラマW「埋もれる」で俳優デビューされています。
翌年から様々な作品に出演し、2019年7月映画「五億円のじんせい」で映画初主演を飾っています。
2024年3月テレビ東京系木ドラ24「痛ぶる恋の、ようなもの」で連続ドラマ初主演。
私は、こちらの2本とも拝見したことはないのですが、「虎に翼」を観たときに、この方、どこかで観たことがある!
と、思えるほど、脇役として重要な役をされているんだなと感じました。
望月歩さんは、子供のころ「嵐になりたい!」となり、ダンス教室に通っていて、ダンスよりも、お芝居が楽しくなったと、話しています。
この言葉が、ジャニーズなんじゃないかと言われる由縁ですね。
「虎に翼」に出ている望月歩さんは、猫背で暗い役柄。
お顔はイケメンですが、ダンスを踊れるのかな?と思ってしまいました。
因みに、誰もが知るジャッキーチェンにも憧れていたようなので、アクションにも挑戦したいのではと予想します。
望月歩さんは、共演されたことのある綾瀬はるか(あやせはるか)さんと、小芝風花(こしばふうか)さんのような役者になりたいと思っているようです。
男性なのに、女性の方々のようになるのは、現代ならではなのかなと感じました。
憧れの人が多岐にわたっているのも、個性的ですよね。
役者として一番変わった瞬間は舞台の稽古中で、監督が思っている役柄と自分が感じ取った役柄が違ったときだそうです。
自分が感じた役柄を演じるのではなく、監督の描いた役柄を演じなければならないのだと、感じたようです。
勉強熱心で俳優という仕事に真剣に向き合っていることが伝わってきますね。
望月歩は本名?芸名?名前の由来について!
望月歩(もちづきあゆむ)さんの本名は大西健誠(おおにしけんせい)さんと言います。
望月歩さんのご両親がどのような思いで名前をつけられたのかは、どこにも載っておりませんでしたが、一般的な由来として、以下が挙げられます。
「健」は、力強く勇ましく。明るくはつらつとした子供に育って欲しいという意味だそうです。
「誠」は、うそがなく、寄せられた信頼にこたえられる誠実で心豊かな人になるようにという意味です。
「健誠」さんという言葉にふさわしい、俳優さんになっているのではないかと私は思いました。
望月歩さんという芸名にしたのかは、公には発表されていません。
本名ではなく芸名を使われているのには、自分を変えたいからでしょうか。
もしくは、望月歩という俳優を演じるためなのかもしれません。
「望」む「月」に「歩」。
希望に向かって、遠いかもしれない月が、一歩ずつ歩けば、きっと辿り着く。
そんな思いが込められていたら素敵ですよね。
そんなふうに生きられたら、きっと成功や夢に近づけるのではないでしょうか。
期待や希望を感じさせてくれ、勇気をくれる名前ですね。
望月歩は佐世保出身?地元を紹介!!
望月歩(もちづきあゆむ)さんは、長崎県佐世保市出身です。
お父さんの生まれが、長崎県佐世保市のようですね。
いやいや、望月歩さんの出身は福岡県なのでは?という噂もあるようですが、福岡県は所属していた事務所のある場所なので、出身は佐世保市が濃厚です。
途中で引っ越した可能性はあるかもしれませんね。
佐世保と聞いて、一番始めに思い浮かぶのは「佐世保バーガー」。
皆さんの地元にも佐世保バーガーの店があり、「美味しくいただいたよ」という方もいることでしょう。
そして、有名なのがハウステンボス。
テレビなどではたくさん紹介されていて、画面越しでは何度も観ていますが、一度は行ってみたいと思う、テーマパークのひとつです。
オランダを忠実に再現している街並みは、オランダ政府も公認だとか。
海と共に生活されていた佐世保市は、その特性を活かして、テーマパークを建設しました。
自然豊かな佐世保市は、人々の感性が磨かれ、表現力などが養われ、演技力が培われる地域なのではないでしょうか。
また、異国の方々も多く、交流が深りやすい環境で、日本人にはない感性が養われたことでしょう。
これは、望月歩さんの俳優人生や人生観に影響しているのではないかと思います。
映画などでも、ハリウッド(アメリカ)が一番凄いといわれている場所で、日本人の役者を目指している方々は頂点としてみています。
今では日本の俳優さんも、その実力が買われ、ハリウッドの映画に出演している人の名前を聞く機会も多くなってきましたね。
望月歩さんも長崎県佐世保からハリウッドに行く日がくるかもしれませんね。
今から期待がふくらみます!!
望月歩が朝ドラ「エール」に続き「虎に翼」に出演中!!
望月歩(もちづきあゆむ)さんは、NHK連続テレビ小説には二度目の出演。
「エール」では入社二年目の銀行員。
「虎に翼」は、書記官。
どちらの役もなんだかお堅いイメージがありますが、真面目な役がしっくりくる俳優さんです。
書記官の役柄は、家族を亡くしたことを乗り越えることができず、地元の方ともめてしまい、問題を起こしてしまいます。
そのことがきっかけで寅子(伊藤沙莉・いとうさいり)との関係は溝が少しずつうまって、良好になります。
私生活では、事務官の女性の方と結ばれるのですが、寅子と同じ理由で結婚を選んでいて、寅子は心配になってしまいます。
望月歩さんは、可愛がられる役柄として「虎に翼」で活躍中。
これから、色々な役に挑戦し、色々な顔を見せてくれるのが楽しみです。
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