富田望生(とみたみう)さんは朝ドラ「ブギウギ」で小林小夜(こばやしさよ)役で出演し、ドラマに映画、バラエティとブレイク中です。
2024/2/26(月)のあさイチにもゲスト出演予定なので、どんなコメントをしてくれるのか楽しみですね。
まだ若い富田望生さんですが、芸歴は8年目に入り、ある俳優さんと結婚しているのではと噂がでています。
本記事では痩せて綺麗になり、東日本大震災を乗り越えた富田望生さんの結婚相手や歴代彼氏、タイプ、人柄など詳しく紹介しています。
富田望生さんについて知り、朝ドラ「ブギウギ」も2倍楽しく見れるのではないでしょうか。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
富田望生は板橋駿谷さんと結婚しているって本当?
富田望生(とみたみう)さんは結婚しているの?と気になっている人も多いようですが、2000年2月25日生まれの現在23歳で、年齢的にも結婚していないという情報が濃厚です。
富田望生さんの結婚の噂が出たのは、広瀬すずさんがヒロインの朝ドラ「なつぞら」で、富田望生さんの高校の同級生を演じた板橋駿谷さんと作中で結婚したのが原因のようです。
二人の結婚が明かされた「なつぞら」第110回の放送後は
「よっちゃん(富田望生)と番長(板橋駿谷)は結婚して、3人目を妊娠中に驚き。」「魔が差して結婚したと言いつつデレデレのよっちゃん。」「二人を見てると安心する」
と視聴者の間でも話題になりました。
富田望生さんと板橋駿谷(いたばししゅんや)さんがあまりにお似合いの夫婦を演じたため、実生活でも結婚して3人の子持ちと勘違いした人が多かったのではないでしょうか。
また、板橋駿谷さんの女性のタイプは口が大きくて色白とのことで、誰かをイメージしたような発言で、富田望生さんのイメージに似ていたのも要因の一つです。
しかも、二人とも地元は福島県で出身が一緒という共通点もあり、よりリアルな夫婦役も演じられたのではないでしょうか。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」では、作中で契約結婚をした新垣結衣さんと星野源さんが実生活でもドラマチックに結婚したように、ありえない話ではありませんよね。
しかし、富田望生さんと板橋駿谷が付き合っているという情報すらありませんでした。
板橋駿谷さんは1984年7月1日生まれで、現在(2023年)39歳で富田望生さんとは16歳差あるなか、歳の差を感じさせない演技力はさすがですね。
富田望生さんは、しずちゃん役を演じた『だが、情熱はある』というドラマでも、演技力は圧巻で高評価の声が多く、演技に定評があります。
年齢は若くても、2015年3月に俳優デビューを果たしているので、芸歴は8年の実力でしょう。
また、2019年のFODオリジナルドラマ「ブスの瞳に恋してる2019 the voice」でEXILEのNAOTO演じる声優と結婚式を挙げ、ウエディングドレスを着ました。
シンデレラストーリーだったので、結婚しているという噂と関係あるかもしれませんね。
富田望生の彼氏は?熱愛・恋愛観について!
富田望生(とみたみお)さんはSNSの画像で男性との2ショットをみかけたりしますが、ドラマや映画の共演者であって、熱愛や歴代彼氏は今のところいないようです。
小学校の頃に近所の男の子が好きで、1年に1回くらいの頻度で家までお手紙を渡しに行っていたそうですが、お付き合いには発展しませんでした。
富田望生さん自身も好きになったら、すぐに自分から告白したいと言っているように、家に直接ピンポンに行くとは、なかなか積極的な一面がありますね。
2021年11月24日に放送された「占ってもいいですか?」という占い番組で、琉球風水や数字占いで有名なシウマさんに占ってもらっています。
占いによれば、富田望生さんは見た目の印象とは違うイメージをもたれやすいみたいで、可愛い雰囲気がありますが、色っぽい一面を感じさせるそうです。
実際に、話すと違うねと言われることがあるそうで、意外性に男心をくすぐられる人もいるのではないでしょうか。
また、つくしすぎるタイプで男をダメにする可能性があると占いにでていて、実際に次の日の朝、早いと分かっていても頼まれたらご飯を作ったり、会ったりしてしまうそうです。
積極性もあり、好きになったら、とことんのめり込んでしまう富田さんなので、今は俳優業が忙しそうですが、タイプの人に出会ったら、あっという間に恋愛に発展しそうですね。
声がいい人がタイプのようなので、今後、どのような男性が彼氏になるのか楽しみな女優さんです。
男性との熱愛の情報はありませんが、共演した友達(女優さん)からは、彼氏にしたいほど富田望生さんのことを慕っているという情報がたくさんあります。
例えば、映画「チアダン」で共演している福原遥は富田望生さんのことを彼氏にしたい友達と言っていますし、渋谷凪咲も心がやすらぐ相手と言っています。
その他、清原果耶や上白石萌歌、森七菜、伊藤万理華とも仲がよく、プライベートでも食事に行ったりするそうです。
特に森七菜に関しては芸能界でなかなか友達ができなかったが、富田望生が友達になってくれたと語っていたり、清原果耶はお正月に富田望生の実家に招く仲です。
視聴者も、富田望生がいるとロケが素敵な雰囲気になると、画面ごしからも人間性を感じさせるオーラが出ているようです。
役作りでは共演者とどういう関係を作っていけるかを一番大切にしていると、周囲との関係を大事にする富田望生さんの人柄が伝わっているから、周りの人を惹きつけるのでしょう。
富田望生の人生観を変えた東日本大震災について
富田望生さんの周囲との関係作りに重きを置いているのは、東日本大震災と福島第一原発の水素爆発が大きく関係しているのではないかと推測できます。
東日本大震災が起きたのは、2011年3月11日で富田望生さんが11歳(小学5年生)の頃です。
富田望生さんは福島県いわき市に住んでいて、お母様の仕事の関係もあり、何より娘の健康を第一に考え、震災を機に東京に引っ越しています。
しかし、同じ小学校から引っ越したのは2名だけで、友達と別れなくてはいけないことが悲しくて引っ越しの時、大泣きしたそうです。
福島から逃げたようで気がとがめ、東京の学校では放射能とからかわれることもあり馴染めず、居場所がない時期を過ごしました。
東京に来た震災以外の理由を探し続けていた富田望生さんにとって、芸能界入りは自分の居場所を見つけるための第一歩だったのでしょう。
女優デビューは2015年3月、富田望生さんが15歳の時、役作りのために15㎏も体重を増やしたことで話題になった映画「ソロモンの偽証」です。
1万人の中からオーディションで役をつかみとりました。
半分以上が知り合いで席がうめつくされた福島県いわき市での舞台挨拶で成島出監督が、富田望生さんのことを
「この作品とこの役、ここで出会った仲間、役者という仕事に出会うために、福島を離れる運命だったから、みなさん応援してやってください。」
と挨拶してくれたそうです。
富田望生さんの苦悩を理解してくれた監督に、15歳という思春期の不安定な時期、デビュー作で出会えたことは、大きな転記になったのではないでしょうか。
きっと、痛みを知っている富田望生さんだからこそ、この作品で仲間のために演じるという役者としての価値観ができあがったのではないかと思います。
2024年2月放送のあさイチでも、基本的には断れる性格の富田望生さんですが、友達からの誘いは疲れていても断らないというルールがあると語っていました。
友達は大切にしたいという思いが伝わってきますね。
富田望生は痩せてきれいになったと評判!
富田望生(とみたみう)さんは痩せてすごく綺麗になったとの視聴者からの声が殺到しています。
「可愛くて好き」や「並外れたイケメンと結婚しそう」など、ファンが急増しているそうです。
富田望生さんの体重の変動は、役作りのためにしています。
2015年3月の映画「ソロモンの偽証」では、なんと2か月で15㎏体重を増やし、2016年「チアダン」でも体重が落ちないよう食べて維持、撮影終了時には通常の食事量に戻して10㎏減っています。
しかし、2017年に舞台挨拶で司会するため、体重を戻す必要があり食べて増やし、2017年11月には渡辺直美さんの高校時代を演じるため、10㎏増やしています。
2018年8月には軽部真一さんと笠井信輔が映画についておしゃべりする「男おばさん」という番組にゲスト出演するために8㎏、2019年4月「しゃべくり007」で5㎏減らしています。
さらに2020年1月放送の「教場」の撮影までに5㎏減らし、体重を増やしたり減らしたりを役作りのために繰り返しています。
もともと太りにくい体質で通常の食事量にするだけで体重は減っていくようですが、増やす方に苦労しているようですね。
きっと、相当な苦労があると思われますが、お母さんの美味しいご飯をいつもより多く食べただけで特別なことはしていないと苦労話は語らない富田望生さんのプロとしての気概を感じますね。
しかし、役作りとはいえ、こんなに体重の増減を繰り返しているのは心配になるので、富田望生さんのベストな体重での役が定着することを願うばかりです。
富田望生「ブギウギ」朝ドラ出演!役どころ?強烈なキャラクターで明るい展開を期待!
富田望生(とみたみう)さんは、朝ドラ「なつぞら」に続き、「ブギウギ」で4年ぶりに2回目の朝ドラ出演になります。
2023年11月29日(火)第9週目「カカシみたいなワテ」についに初登場しました。
心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。
「ブギウギ」で、趣里さんが演じるヒロインのスズ子に憧れ弟子入りする小林小夜(こばやしさよ)役(富田望生)を演じます。
富田望生さんらしい強烈なキャラクターでの登場で、何か次の展開を起こしてくれそうな期待をもった方も多かったでしょう。
「ブギウギ」はスズ子の弟、六郎(黒崎煌代)との別れや母、ツヤ(水川あさみ)の死があり、悲しい出来事が多かったので、富田望生の明るさに救われますね。
福島弁も初登場から「・・・してくんちぇ」と絶好調でした。
スズ子(趣里)の父親である梅吉(柳葉敏郎)との絡みも見どころです。
妻のツヤ(水川あさみ)が亡くなってから酒におぼれている梅吉(柳葉敏郎)は小林小夜役(富田望生)との絡みで復活できるのでしょうか。
富田望生「ブギウギ」でも結婚?相手はアメリカ人?さよちゃんGOOD LUCK!
スズ子の付き人をして5年が過ぎる小林小夜(こばやしさよ)自身も、ある男性と出会い、またスズ子の前に進んで行く姿に影響を受けます。
ある男性とは日本を訪れていたアメリカからきたサムです。
富田望生(とみたみう)さんは「なつぞら」に続き、「ブギウギ」でも夫婦役を演じるのでしょうか。
小夜(富田望生)はスズ子の隣にいるだけで自分自身も誇らしく感じていましたが、自分には何も無いことを実感します。
スズ子に頼ってばかりで、このままではいけないと、スズ子の元を離れた小夜はサムと恋に落ち、結婚することになりました。
アメリカに行く決意をする小夜にスズ子は心配で猛反対しますが、最後には
「小夜ちゃんは、自分の家族で、こんなに優しい子は他にいない」
とサムに小夜ちゃんを託します。
天涯孤独で苦労してきた小夜にとって、スズ子が家族と言ってくれたことは、どんなに嬉しかったことでしょう。
最後は「GOOD LUCK!」と元気で小夜らしいお別れでしたね。
小夜という役はガサツでずうずうしいところもあるキャラクターなのに、とても愛しい存在に感じさせる富田望生さんの演技力に裏の主役という声も上がるほどです。
いつか、富田望生さんが朝ドラのヒロインを演じるときがくるかもしれませんね。
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