柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんは言わずと知れた名俳優です。
当時トレンディドラマのヒット作に多数出演し、その名が広く知れ渡りました。
シリアスな役からコミカルな役までこなせる実力派俳優さんです。
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』でのヒロインの父親役は記憶に新しいですね。
現在は放送中の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』に出演中です。
今回はそんな柳葉敏郎さんの気になる年収額や、本名、経歴から私生活まで徹底的に深堀していきます。
柳葉敏郎の年収はどのくらい?
現在、柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんの年収は推定7000万前後ではないかと言われています。
全盛期は1億円以上と言われていたそうです。
さすが人気俳優さんです。
夢がありますね。
今もなお、高額な年収を保っている柳葉敏郎さん。
柳葉敏郎さんの俳優としての才能と、努力し積み上げた結果と言えるのではないでしょうか。
実力、人気を兼ね備えてる俳優さんならではの金額ですね。
今後も安定した年収を得られるのではないかと考えられます。
柳葉敏郎の年収の収入源は何?ドラマ・CM・バラエティ・他?
柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんは、年収はいくらくらいなんだろうと気になっている方が多いようです。
収入源は、長年の俳優として培ってきた実績、映画、ドラマ、舞台、CM、バラエティ番組等の出演が柱となっています。
高い年収が保てる理由は大きく分けて3つありますので、紹介していきます!
柳葉敏郎の年収の収入源①:ドラマ・映画出演
まず1つ目はドラマ、映画出演による報酬や、再放送などのロイヤリティ(著作権使用料など)です。
柳葉敏郎さんはヒットドラマに多数出演しています。
シリーズ化された作品や再放送のあるドラマは長期的な収入源につながるのです。
例えば、代表作『踊る大捜査線』シリーズのドラマや映画などの継続的な出演作品は大きなロイヤリティを得るようです。
スピンオフの主演作『容疑者 室井慎次』『室井慎次 敗れざる者』の大ヒットも高額な報酬を生み出しているとみられます。
再放送や配信、DVD・Blu-rayなどの販売、様々な角度から収入を得られることになります。
ヒット作を多く持つ強みでしょう。
高視聴率で多くの視聴者から支持を得た結果と言えます。
人気俳優である柳葉敏郎さんの、ドラマや映画の出演料は1本あたりおよそ数百万から主演となると数千万円と言われています。
それだけ価値のある存在ということでしょう。
柳葉敏郎の年収の収入源②:CM
2つ目は、CMの出演です。
柳葉敏郎さんは知名度と信頼度が高いため、CMのオファーも絶えないようです。
単発のCMはおよそ2,000万〜3,000万くらいといわれ、地方限定のCMは500万〜1,000万程度とされています。
出演ごとの契約、長期的なライセンス収益がとても大きいようですね。
CMだけでも年間1000万円を超えると考えられます。
一度の出演で高額なギャラが支払われるだけでなく、企業との長期契約による安定した収入につながると言われています。
イメージがCMはとても大事です。
柳葉敏郎さんのイメージが良いため、オファーも多く高額な出演料を得られるのではないかと思います。
柳葉敏郎の年収の収入源③:バラエティ
それから3つ目、バラエティなどのテレビ出演。
柳葉敏郎さんは人気俳優さんですので、1本50万〜100万と報酬も高額です。
ドラマや映画に出演するタイミングでバラエティ番組に出演している姿をよくみかけますね。
最近だと「ぽかぽか」にドラマ『明日はもっと、いい日になる』で共演の福原遥(ふくはらはるか)さんと林遣都(はやしけんと)さんと一緒に出演していました。
柳葉敏郎さんの人柄や努力と才能で積み上げてきたイメージが今も生き続けているということでしょう。
様々な収入源があることにより、現在も高額な年収を得られていると思います。
柳葉敏郎は本名?名前の由来や込められた願いとは?
柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんの出生名は、「山田敏郎(やまだとしろう)」さんです。
幼い頃に親の再婚で「柳葉」の姓に変わったとインタビューで語っていました。
柳葉敏郎さんの新たな芸能活動を始める中で、なぜ「柳葉」の姓を名乗ったのでしょう。
俳優人生において、名前はとても大事ですよね。
理由としては、よりインパクトがある苗字で成功したかったのではと言われています。
確かに、「山田」さんより「柳葉」さんの方がインパクトがあるかと思いました。
それから、再婚後の変わった姓を名乗ることで、家族のきずなを大切にしているのではないかという見方も。
本当だとしたら、柳葉敏郎さんは当時から家族想いの方なのだなと感じました。
柳葉敏郎さんの家族についてはこちらをご覧ください!
イメージ通りの優しい方なのだと思います。
柳葉敏郎の経歴から私生活まで深堀!
柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんは、1979年18歳の頃に日本テレビのオーディション番組『スター誕生』に応募し、テレビ予選に出場しましたが落選。
しかし、これをきっかけに上京し「劇団ひまわり」に入団しました。
その後、1984年「一世風靡セピア」のメンバーとして歌手デビュー。
「ジョニー」の愛称で若者に絶大な人気を得ます。
この頃は硬派で少し怖いイメージを持ちました。
1988年以降は、多くのトレンディドラマに出演。
以前のイメージとは異なり、陽気なキャラでコミカルな役が多く、お茶の間を楽しませてくれました。
出演する作品は次々にヒットし、トレンディドラマに欠かせない存在となります。
そして1997年『踊る大捜査線』シリーズが開始。
「室井慎次」がはまり役となります。
今までの役柄とはまたガラッと変わり、世間をざわつかせました。
「室井慎次」の役は、本来の柳葉敏郎さんと真逆だそうで、役作りが大変だったと明かしています。
当時、今までの役柄と全く違ったのでビックリした記憶があります。
2005年に「室井慎次」が主人公の映画『容疑者 室井慎次』も大ヒット。
2024年に『室井慎次 敗れざる者』が上映され、こちらも大ヒットとなりました。
出演した数々のドラマは今でも愛され続けていますし、20年近くの時を超えてもなお人気の高い作品というのは本当に凄い事だと思います。
柳葉敏郎の人柄・人物像に迫る!
そして、次に、柳葉敏郎さんの私生活から人柄について深堀します。
柳葉敏郎さんは都内にもマンションを持っていますが、1997年に家族と故郷に戻り生活しています。
仕事のたびに現場へ行くという二拠点生活を送っているようです。
スキーが得意で、ファンクラブのイベントでは柳葉敏郎さんがファンにスキーを教える企画もありました。
共演者との交友関係も多く、なかでも明石家さんま(あかしやさんま)さんと仲が良いことで知られています。
気が合いそうなお二人ですね。
性格は責任感が強く冷静で、非常に真面目で一本気な性格だそうです。
ですが、基本的には明るく穏やかな方と言われています。
想像していた通りの、義理人情に厚い男気のある方なのかなと思いました。
まとめ:柳葉敏郎の魅力を振り返る!
柳葉敏郎(やなぎばとしろう)さんは、今も努力と才能により高い年収を得ていることがわかりました。
長年に渡り、ドラマや映画でお茶の間に愛される様々な役柄を演じ続け、「柳葉敏郎」というブランドの価値を上げてきた結果だと言えます。
名前に込められた思いや私生活において、とても家族想いの柳葉敏郎さん。
そんな柳葉敏郎さんが築き上げてきたイメージと本来の姿があまり変わらないところがとても魅力的だなと感じました。
柳葉敏郎さんが出演しているとつい観たくなってしまうという素敵な俳優さんです。
今後も色んな役を演じる柳葉敏郎さんを楽しみに、見続けていきたいです。
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柳葉敏郎さんの魅力はまだまだ、あります。以下もお楽しみください!
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