一ノ瀬ワタルの見事な筋肉の秘密?生い立ちから勝敗・顔の傷について!

2024年後期の朝ドラ「おむすび」の福岡・糸島編に、主人公の姉で歩(あゆむ)の自称マネージャーとして出演予定の一ノ瀬(いちのせ)ワタルさんの年齢は39歳です。

一見近寄りがたくワイルドな見た目なのに、テレビのバラエティ番組では正直で飾らない人柄を隠すことなく表現してくれます。

時折見せるくしゃっと可愛い笑顔に、母性本能をくすぐられる方は多いことでしょう。

元格闘家である一ノ瀬ワタルさんは、2009年に映画「クローズZERO2」でデビューしてから俳優として様々な作品に出演されてきました。

2023年にネットフリックス配信ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」では力士役をリアルに演じ、作品が世界でトップ10入りするなど話題となりました。

一ノ瀬ワタルさんは迫力のあるオラオラ系の役がとても似合うと感じているファンの方は多いのではないでしょうか。

映画「サンクチュアリ」では鍛え上げられた肉体がとても美しかったですね。

この見事な筋肉に何か秘密があるのか知りたいと気になっている方は、多いでしょう。

そこで今回は、一ノ瀬ワタルさんの見事な筋肉の秘密から生い立ち・戦歴や顔の傷までご紹介していきます。

是非、最後まで楽しんで頂けますと幸いです。

必見!一ノ瀬ワタルの筋肉はこうして作られた!!

一ノ瀬(いちのせ)ワタルさんはいつから現在の筋肉が作られたのでしょうか?

もともとプロでキックボクサーをされていたので、筋肉の下地はしっかりと出来ていました。

しかし、ここまで大きな筋肉のある体になったのは、ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」で力士を演じるために長期間トレーニングをしたことが大きかったようです。

2019年12月にオーディションを受けた時には80kg半ばでした。

合格してからは、プロの栄養士や専門医のアドバイスを受けて一年位かけてゆっくりと体重を40kgほど増やしていったそうです。

一年でこんなに体重を増やすのは、とっても大変だったでしょうね。

コロナ禍で外出できない時期には、家で自分でトレーニングをしていたそうです。

やがて、対面可能な時期になってから相撲稽古をやり出して、幕下力士レベルを目標に練習を重ねます。

役者なのに、実力で幕下力士レベルを目指すとは凄いことですよね。

他にはない、リアルな演技を目指してトレーニングを積まれたのでしょう。

やっと、2021年にクランクインしてからは、撮影が終わってから相撲の稽古をして筋トレを繰り返す日々でした。

なんと最終的には130kgになったんだとか。

体重増やすだけではなく力士らしい筋肉が綺麗に見えるように、トレーナーの方の指導のもと脂肪を落とすことも必要で、それが大変だったらしいのです。

だからこそ、あの綺麗な筋肉がついた体になれたのですね。

130kgも体重があるようには見えないと思いました。

一ノ瀬ワタルの生い立ちや経歴から人柄に迫る!

一見、怖そうな感じに見えますが、実は人に怒ったことがない優しい性格なんだそうです。

なんだか、とっても意外ですよね。

生い立ちや経歴を調査しましたので、紹介していきます。

佐賀県嬉野市で生まれ育ち、母親がひとりで必死にお子さん達を育ててこられたようです。

一ノ瀬(いちのせ)ワタルさんとお姉さんはヤクルトの配達でお金を稼ぎ、お小遣いにされていました。

子供の頃からバイトで自分のお小遣いを稼ぐとは、立派ですね。

小学校高学年に柔道を始めて、中学でも柔道を続けて、高校へはスポーツ特待生として進学されてレスリング部に入ります。

しかし、高1の時にK-1に憧れてキックボクサーを夢見て自主退学しました。

あの時代はK-1が流行っており、私の周りでもよくK-1の試合を観に行っていた方が何人かいたのを覚えています。

そして東京で塗装業をしながらボクサーの練習に励んだあと、沖縄にある「真樹ジムオキナワ」に入ってプロのライセンスを取得します。

21歳の時にはタイのムエタイにあるジムに入り、ボクサー修行の日々。

他の人と一緒に雑魚寝したり、出された食事が足りないので、ジャングルで鳥やカエルなどを捕って煮て食べていたそうです。

タイでの生活は本当に過酷な日々だったのでしょう。

日本で普通に暮らしていると体験できないような、修行生活だったのですね。

その後、帰国して真樹ジムオキナワでボクサーとして試合されますが、なかなか勝てなかったんだとか。

理由は、相手の弱いところを積極的に打ちに行くことができなかったからだそうです。

ボクサーを極めていくに連れて内面も磨かれ、一ノ瀬ワタルさん自身の持っていた性格の優しい部分が出てきたのでしょうか。

格闘技は向いていると思いますが、きっと中身の本質は戦いとは無縁の優しい心の持ち主なのでしょう。

そして、勝っても楽しさが味わえないと感じていた頃に「クローズZEROⅡ」のエキストラとして参加します。

その後、スカウトされ役者の楽しさに目覚めて26歳でボクサーを引退し、本格的に役者転向しています。

ボクサー修行を続けるのは本当に大変だったでしょうね。

祖母から「若い時は苦労をしなさい」と言われて頑張って苦労する方を選んだそうです。

当時はそれは大変なことだったと思いますが、その経験が今の一ノ瀬ワタルさんの魅力になっているのではと思います。

リアルな演技が魅力の、唯一無二の俳優さんですよね。

一ノ瀬ワタルの勝敗を紹介!顔の傷は努力の証?

一ノ瀬(いちのせ)ワタルさんの格闘家時代の戦積を調査しましたが、ほとんど記録が見つかりませんでした。

当時は「一能戦(いちのうせん)WARU」という名前でも活動されていた時期があったみたいです。

ユーチューブで70kg級雅王マサキングVS一ノ瀬ワタルの試合がアップされており、そこでは勝利していました。

ちなみに当時は今よりもほっそりして筋肉質のカッコいいボクサーの見た目でしたよ。
顔の傷はタイにボクサー修行しに行った時にできた傷なのだそうです。

タイで修行していた時にできた傷ですから、努力の証といえるのではないでしょうか。

コワモテだけれど優しい心を持ち、顔に傷が出来るほどボクサーの修行に明け暮れた硬派なところが魅力だなぁと思います。

そんな優しく硬派な一ノ瀬ワタルさんの彼女や理想のタイプに知りたい方はこちらもご覧ください。

努力家で優しくて唯一無二の俳優・一ノ瀬ワタルさんの活躍が、これからも楽しみですね。

 

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