ついに、始まりましたNHK連続テレビ小説「おむすび」に初出演が決まった菅生新樹(すごうあらき)さん。
オーディションでの選出で決まりました。
「おむすび」は、NHK連続テレビ小説第111作目。
2025年秋に放送予定となっています。
平成のギャルが栄養士の仕事に就き、平成から令和を突き抜け、人々との縁を繋いでいく物語です。
菅生新樹さんの役は主人公米田結(よねだゆい)役の橋本環奈(はしもとかんな)さんの高校時代の同級生で幼馴染。
米田結に好意を寄せていますが、ちょっと空回りしている役柄で、父親は漁師で全く継ぐ気がないという設定です。
菅生新樹さんは男三人兄弟の末っ子で、長男は俳優であり歌手の菅田将暉(すだまさき)さん。
次男はYouTuber・アーティストの菅生健人(こっちのけんと)さんで、歌「はいよろこんで」は日本だけでなく韓国や台湾などでもSpotifyで1位になっており海外でも話題です。
義理の姉で女優の小松菜奈(こまつなな)さんと子供たちが有名人なご家族です。
1999年8月26日生まれの菅生新樹さんは、2020年12月のCMに出演してデビュー。
2022年6月にトランスワールドジャパンに所属し、本格的に芸能活動を始めたばかりの新人さん。
新人でNHK連続テレビ小説に抜擢された菅生新樹さんは、大学や高校、中学はどのような学校に通い、学生ライフを送っていたのでしょうか?
出身大学と高校、中学は正式に公表はしていませんが、多彩な兄弟を持っているということで、いろいろなことに挑戦してきたのかなと思います。
菅生新樹さんが学生時代どんな夢を描いて進路を決めたのか、学生時代の野球部での経験と演技力の関係など詳しく紹介します。
きっと、朝ドラ「おむすび」も、より楽しく観られるでしょう。
菅生新樹の大学は駒澤大学?法学部だったのに何故?
詳しく調べていくと、菅生新樹(すごうあらき)さんは駒沢大学の法学部で法律学を専攻していたようです。
大学の卒業式に両親と一緒に撮った写真をInstagramにあげていて、卒業証書が確証になったようです。
その写真もご両親と仲が良いのだなと伝わってくるいい写真です。
裁判官や検事、司法書士を目指す人たちが通う学科ですが、そんな頭がいいのに今は俳優業。
菅生新樹さんの雰囲気から考えると、お堅い仕事より俳優業に就くほうが、しっくりくるような感じがします。
しかも、兄二人ともに、ちょっと人とは違った道を歩んでいます。
人は環境といますから、菅生新樹さんもお兄さんたちの影響を受けて、芸能界という世界に飛び込んだのかもしれませんね。
大学在学中はミュージック研究会に所属していたということもあって、音楽に興味を持ったようです。
司法試験を受けたという情報はどこにも載っていないので、将来の選択を現在の道にしたのかもしれません。
大学時代は、アパレル店員としてアルバイトをしていたようでしたが、ワクワクしなくなったといい、自分は何に興味があるのだろうとこの時に真剣に考えたようです。
菅生新樹は渋谷高校出身?中学・高校時代について!
大阪府に実家がある菅生新樹(すごうあらき)さんは、大阪府立の渋谷高校に通っていました。
地元にある高校の部活はバスケットボール部だったようです。
三年間部活に打ち込み、特技と自分から書くぐらいのめり込んでいました。
父親もそんな菅生新樹さんの頑張りをそばで見ていて、応援してくれていました。
では、菅生新樹さんの出身中学校はというと地元の学校で箕輪市立第一中学校です。
中学は何の部活に入っていたのかと調べたところ、中学校の部活に関しては見当たる記事がありませんでした。
公表でサッカーが趣味になっていますので、もしかすると、中学校ではサッカーをやっていたのかもしれません。
菅生新樹は野球経験者なの?小学校時代について!
菅生新樹(すごうあらき)さんの小学校時代は公表されておりません。
しかし、小学校一年生から四年生まで野球をやっていました。
こちらの情報は、2023年10月25日にTBS系で放送された、「下剋上球児」の球児オーディションの紹介がもとになっています。
調べていて気が付いたのですが、菅生新樹さんの役は「下剋上球児」の前半の話の重要人物でした。
「下剋上球児」は実在する、三重県立白山高校野球部の話。
10年連続県大会初戦敗退の弱小校が、2018年夏の甲子園に初出場するまでのノンフィクション作品です。
物語の始めの高校三年生、日沖誠(ひおきまこと)役をしていました。
数名部員のいる野球部の中で、たった一人で練習しているという役柄でした。
髪の毛は金髪なのですが(笑)、健気に練習する姿は胸をうたれました。
菅生新樹さんのイメージにぴったり合う役ですよね。
「下剋上球児」を観ていたころは菅生新樹さんの役に引き込まれていったのを覚えています。
誰も練習していない中、野球が好きな日沖誠は、バットを振り続けていました。
弟から馬鹿にされながらもやり続ける強さ。
そんな姿に、心を奪われたのかもしれません。
小学校一年生から小学校四年生まで野球をやっていたということは、一番遊びたい時期に練習に励んでいたのだなとわかります。
完璧に野球ができるわけでもない、幼少期に4年間だけやっていたというその中途半端さが、弱小校の野球部の部員役には最適だったのでしょう。
私が心を奪われてしまった、菅生新樹さんの演技。
その演技を今度はNHK連続テレビ小説「おむすび」で観られるなんて、本当に楽しみです。
「おむすび」では、またしても野球部員の設定。
野球部員としての設定は詳しく書かれていませんが、どのような設定だったとしても、印象に残る演技をしてくれるのではないかと期待してしまいます。
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