神奈川県横浜出身で俳優の森田望智さんは何て読むのと思っている方も多いようですが「もりたみさと」さんと読みます。
デビューは2011年CMで、2019年に「全裸監督」のヒロインとして抜てきされ、注目を浴び始めました。
2024年の前期NHK朝ドラ「虎に翼」・Netflix映画「シティーハンター」では香役（ヒロイン）に出演が決まり、今後の活躍がますます気になりますね。
本記事では森田望智さんの結婚や大学（学歴）、彼氏、朝ドラ「虎に翼」についても詳しく紹介しています。
森田望智さんの人柄やどんな俳優さんなのかわかるので、森田望智さんの作品をより楽しく視聴できるようになるのではないでしょうか。
森田望智の結婚相手は？片山慎三監督は彼氏？熱愛について！
森田望智（もりたみさと）さんが監督の片山慎三（かたやましんぞう）さんと交際をスクープされたのは2022年の雨の日でした。
スクープされた日は片山慎三さんが監督を務めた映画「さがす」のトークイベント帰り。
2人で相合傘している姿が写真に撮られていて、スーパーで買い物をし、仲の良い姿がスクープされています。
森田望智さんは現在27歳、片山慎三さんは1981年2月7日生まれで現在42歳なので、二人の年齢差は16歳ありますが、片山さんからのアピールによって交際が始まったようです。
片山慎三監督は下積み時代は「パラサイト 半地下の家族」という韓国の映画監督ポン・ジュノの助監督として力をつけ、監督デビュー後、数々の賞を受賞されている監督です。
国内だけでなく海外からも注目を集める力のある監督に、猛アピールされる森田望智さんは、どんな魅力があるか気になる方も多いのではないでしょうか。
映画「さがす」といえば、佐藤二朗さんが主演で指名手配犯を見つけた次の日から失踪してしまうストーリーですが、森田望智さんはムクドリという役で出演。
森田望智さん演じるムクドリは、死に場所を探しているインパクトがある役がらで、その容姿は鑑賞した人からは森田望智さんとは分からなかったという声があがるほどでした。
ムクドリは片山慎三監督によってイメージされたキャラクターですが、ムクドリを森田望智さんが演じると決まったことで、最初に考えていた役を意味のもつ役柄に変えたそうです。
森田望智さんなら、演じ切れると考えてのことでしょう。
片山慎三監督がパートナーとして猛アタックする以前に俳優森田望智として、演技に信頼があることがわかるエピソードですね。
一方の森田望智さんも、片山慎三監督に演技のアドバイスを求め親身に対応してもらったことを語っています。
お互いにリスペクトし合っている素敵な関係ですね。
森田望智さんが所属する事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」も交際について、本人に任せていると否定しなかったことからも、真剣交際していることがうかがわれます。
しかし、監督や演出家さんとお付き合いしている女優さんには、俳優として才能や魅力ある方が多いのではないでしょうか。
朝ドラ「虎と翼」で森田望智さんと共演し主演を務める伊藤沙莉（いとうさいり）さんも年上の演出家の方と交際しており、魅力的な女優さんですよね。
森田望智さんは、片山慎三監督だけでなく「さがす」のプロデューサーからも、
「森田望智さんだったから、ムクドリという役がただ嫌な役でなく、実際に存在する切実さを感じられるキャラクターになった。実在する人物のように感じさせる芝居のできる滅多にいない役者さん」
と演技力・存在感を絶賛されています。
森田望智と片山慎三の出会いはいつ？
森田望智さんと片山慎三さんが最初に共演したのは、森田望智さんがヒロインを演じ、山田孝之（やまだたかゆき）さんが主演の「全裸監督」です。
片山慎三さんは助監督として「全裸監督」に参加していました。
2019年8月と2021年6月に放送されていて、2018年10月にクランクインしていることを考えると最初の出会いは2018年ということになるでしょうか。
2024年現在、出会ってから5年になるということですね。
交際はいつからかは分かりませんが、交際が記事になった2022年までに、2年くらいの交際期間ではないかと予想されます。
片山慎三監督は年齢的にも結婚願望があるようなので、現在もお付き合いが続いているようでしたら、森田望智さんのタイミングを見て結婚の可能性もあるのではないでしょうか。
森田望智の大学・高校は？学歴について！
森田望智（もりたみさと）さんの学歴については、小学校も中学、高校、大学も全く公表されていないだけに、気になっている人も多いのではないでしょうか。
森田望智さんは、2019年の3月26日に大学を卒業した報告をSNSに袴姿で投稿しています。
1996年9月13日生まれなので22歳で卒業したということになります。
森田望智の大学は駒沢大学？青山学院大学？徹底調査！
森田望智さんの学歴について調べていくと駒沢大学や青山学院大学ではないかという噂があります。
森田望智さんは本名で活動しているようなので、各大学出身の有名人に森田望智さんがいるのか調べてみました。
駒沢大学出身の有名人に森田望智さんの名前はありませんでした。
ちなみに、あばれるくんやお笑いコンビティモンデの前田裕太さん、せんたみつおさん、ブラザートムさんなど、数々の芸能人が駒沢大学出身です。
その他、駒沢大学出身者にはスポーツ選手も多く、400人以上の有名人が輩出されています。
青山学院大学出身の有名人に森田望智さんの名前はありませんでしたが、駒沢大学同様に400名以上の有名人を輩出しています。
ホラン千秋さんやNEWSの加藤シゲアキさん、サザンオールスターズの桑田佳祐さん、原由子、寺島しのぶなどビッグスターの方々が名を連ねます。
その他、青山学院大学を卒業した人にはスポーツ選手やアナウンサーが多くいます。
その他のMARCHである立教大学や明治大学、中央大学、法政大学も調べてみましたが、有名人の名前に森田望智さんの名前はありませんでした。
東京大学や上智大学も調べてみましたが、出身の有名人に森田望智さんの名前はでてきません。
森田望智さんは駒沢大学や青山学院大学、立教大学、明治大学、中央大学、法政大学、東大、上智出身ではない可能性が高そうです。
しかし、森田望智という名前が本名でも、公表していないだけの可能性もありますので、否定しきれない部分もあります。
SNSで大学について
小学校、中学校、高校、大学と今まで無条件に岐路が迫ってきて、右か左を選択するだけで新しい場所と人に巡り会わせてもらえた（2019年5月3日）
という投稿があるので、附属大学を考慮に入れた中高一貫校の学校に通っていたのかもしれませんね。
森田望智さんは、大学時代に友達と韓国やロサンゼルス、イギリス、シドニー、シカゴ、ニューヨーク、シンガポールとたくさんの国に旅行しています。
海外に頻繁に旅行に行っていることから考えると、外国に興味があり、英語などの語学系の学部がある大学に通学していた可能性もありそうですね。
大学までは実家の神奈川県から通学していましたが、卒業後一人暮らしをスタートしたことを2020年3月発行の女性週刊誌「週刊女子」で語っています。
大学通学中にバレンタイン短冊に
「バレンタイン 単位全部取り タイン」（2018年2月17日）
という投稿もあり、バレンタインは仕事をしていて、現場で過ごしたようです。
バレンタインに、真っ先に出てくる言葉が「単位」とは、大学と仕事との両立は切実な問題で、大変だったんだろうなと推測できます。
一人暮らしすることで、少しは時間の節約ができて、仕事も通いやすくなったのではないでしょうか。
高校は実家から通っていたことになるので、国公立であれば神奈川県内の高校になります。
私立だとしても通える範囲で考えると神奈川県や東京都の高校に通っていたのではないでしょうか。
森田望智は「虎に翼」で「おかえりモネ」以来3年ぶりの朝ドラ出演！
2024年前期放送の「虎に翼」は4月からスタートしました。
森田望智（もりたみさと）さん演じる米谷花江（よねたにはなえ）は伊藤沙莉さん演じるヒロイン寅子（ともこ）の女学校の同級生です。
花江（森田望智）は主人公の寅子（伊藤沙莉）とどう関わって影響をお互いに与え合うのか2人の関係性はキーポイントです。
時に、親の助言よりも親友の言葉のほうが、影響力をもち、心を動かされることがありますよね。
特に思春期の時期は友の助言は絶大な時期ではないでしょうか。
また、森田望智さんは朝ドラ「虎に翼」が2回目の出演になり、1回目は清原果耶（きよはらかや）さん主演で2021年放送の「おかえりモネ」です。
森田望智さんは「おかえりモネ」では気象予報士で仕事ができる、かっこいい女性の野坂碧（のさかみどり）を演じました。
「虎に翼」では、家庭で妻として求められることを全て身につけ、妻の鏡（家庭の中で1判）を目指し、女学校在籍中に結婚することを夢見る女性を演じます。
森田望智さんのかわいいキャラクターやみんなが憧れるかっこいい女性も見てみたいですし、花江は計算高い女性かもしれませんね。
森田望智と上川周作が結婚？
森田望智（もりたみさと）さんが結婚について、よく検索されているのは、「虎に翼」で上川周作さんと結婚したからでしょう！
花江（森田望智）の婚約者である直道役は、「虎に翼」が朝ドラ3回目（2016年「べっぴんさん」・2018年「まんぷく」）の出演になる上川周作（かみかわしゅうさく）さんが演じています。
森田望智さんの直道の母・はる（石田ゆり子）のご機嫌をうかがいながら、結婚できるように、したたかに振る舞う演技や結婚後の姑との微妙な関係をかもしだす演技は圧巻でした。
怖いーと思いながらも可愛さがあってにくめない独特な雰囲気をもつ女優さんですよね。
「強か」と書いて「したたか」と読む。
森田望智さんは「強か」は好きな言葉といいますが、漢字で書くとしたたかの印象が変わりますよね。
計算高い嫌な女のイメージから、強くて芯のある女性をイメージさせます。
日本語の漢字がはなつ奥深さを改めて感じさせてくれる言葉（強か）でした。
「虎に翼」の劇が進むにつれ、花江（森田望智）からは、強くて芯のある女性のほうの「強か」のイメージを強く感じ取れるようになるでしょう。
役によって雰囲気が全然違う芝居を見せてくれる森田望智さんの3年ぶりの朝ドラ出演。
森田望智さんがどんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみですね。
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