様々な表情で演技に迫力がある俳優、新納慎也（にいろしんや）さんをご存じでしょうか。
名前を見ただけでは分からない人も顔を見たら、濃いお顔立ちなので、この人ね！と分かるのではないでしょうか。
様々な映画やテレビで名バイプレーヤーとして出演している新納慎也さん。
今回は、ご自身の実家や学歴について調べてみました！
面白いエピソードがたくさんありますので、是非、楽しみにしていてくださいね。
新納慎也の家族は？兄弟や父親・母親との仲は？
まずは、家族構成ですが新納慎也（にいろしんや）さんの家族は父、母、姉、ご自身の4人家族のようです。
現在49歳で仕事も順調なので、実家へはなかなか帰れない日々が多くなっていますが仲の良さは変わらないようです。
2016年の大河ドラマ「真田丸」に出演が決まった際は驚きと共に嬉しさが爆発し、両親に連絡したと言っていました。
やはり、ご両親の世代は朝ドラや大河ドラマが好きですから、売れっ子になったステータスの1つとして周りに自慢出来る息子さんになったのではないでしょうか。
新納慎也さんは幼少期、兵庫県神戸市で育ちました。
同時期に阪神大震災が起こり被災されました。
そんな経験もある新納慎也さんが朝ドラ「ブギウギ」に続き、次回朝ドラ「おむすび」で、阪神大震災に出くわした人を演じます。
新納慎也さんは当時を思い出すと胸がヒリヒリするけれども、神戸はこうやって立ち直っていったんだと感じて欲しいと語っています。
また幼少期、鍵っ子で親が帰ってくるまでずっと映画館にいた話があります。
ご両親は共働きだったことが分かりますね。
また大学には行ってほしいと強く言われていたそうで、お父さんもお母さんもお堅い職業のイメージがありますね。
お姉さんとのエピソードは見かけませんでしたが、新納慎也さんの社交性を見ると年を取った今でも良い関係が築けていると思います。
新納慎也の先祖がスゴイ！有名人物の末裔なの？
実は新納慎也（にいろしんや）さんの先祖は島津氏庶流の新納忠元（にいろただもと）なんです！
元々珍しい苗字でなんと読むの？と思っていましたが、日本史好きの方ならピンときたのではないでしょうか。
新納忠元（にいろただもと）について簡単に紹介しますと、鎌倉時代から明治時代初期まで薩摩を領した島津氏に仕えた武将です。
新納忠元も味方や妻に対しての深い愛情もさることながら、敵に対しても人情と義理を忘れない懐の深い人物として語られています。
主人である島津忠良（しまづただよし）はその功績や人格を評価しており、島津になくてはならない4人のうちの1人だと明言しました。
よほどの信頼と実績を築いてきた人なのでしょう。
新納慎也さんも末裔となると、血縁関係は切っても切れないので性格などに現れていることでしょう。
新納慎也の学歴は？何高校出身で大学や中学校・小学校について！
続いては新納慎也（にいろしんや）さんの学歴についてです。
新納慎也さんは兵庫県神戸市が地元になります。
幼少期から遡り小学校と中学校を調べましたが、分かりませんでした。
しかし、こんな貴重なエピソードがありました。
当時住んでいた地域では公立の中学男子は全員丸刈りというルールがあったので、小学校を卒業したら全員丸刈りで過ごしていたとのこと。
ひと昔前のローカルルールなので、今の時代の人は聞いて驚きますね。
しかし、幼少期の写真を見ると昔から綺麗な顔立ちなので、ひときわ目立った少年だったでしょうね。
高校時代になると芸能界の仕事も始めていて有名人になっていたのか、出身校が分かりました。
兵庫県立鈴蘭台（すずらんだい）高校というところです。
新納慎也さんは人生で1番楽しく充実していたのは、17歳の頃だったと言います。
高校に通いながら友達と遊び、部活も恋愛も楽しんでいて、やりたいことが全部できたそうです。
そんな中、神戸でスカウトをされてモデルをアルバイト感覚でやっていました。
新納慎也さんのような今も活躍するような芸能人は元々オーラが一般人とは違いますよね。
どんどん才能が開花し、モデルの仕事が思った以上に忙しくなってきたそうです。
しかし、服が主役のモデル業は自分に合っていないなと実感し、学園祭で演劇を一から作りやりがいと感じて自分を活かせるものはこれだと実感したのです。
それが大学の進路を決めるきっかけとなりました。
本格的に役者の道に進もうと決めて、高校卒業後は大阪芸術大学の舞台芸術学科に進みました。
しかし、大学内で現実的な舞台作品の作り方などに触れていくと面白い半面、早くプロとしてスタートを切りたいという気持ちが抑えられなくなりました。
2年生の修了後に自主退学して、東京の劇団に所属することになりました。
凄い行動力ですね。
今自分が何をしたいかが思い浮かんでくると、すぐ行動に移せる力は羨ましいです。
今となってはちゃんと大学の授業も受けて全て吸収してからプロとしての道を進めば良かったと悔やむ部分もあるそうです。
そんな新納慎也さんですが、今後の俳優業について幅広く様々な役を演じていきたいと語っていました。
自分がミュージカルを見ていると早くあの人出てきてよ！と楽しみにしている役があったりするので、そんな見ている人をわくわくさせる役者さんになりたいそうです。
今はテレビよりも舞台の仕事が多い気がしますが、今後の活躍が楽しみですね！
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