山谷花純「らんまん」宇佐美ゆう役!長屋の住人!名言・感想・反響・予告について!

「らんまん」で宇佐美ゆう役を演じる山谷花純さんが2023/7/25 (火)あさイチにゲスト出演します。

長屋に住む宇佐美ゆう(山谷花純)は今でも忘れられないほどの辛い思いを経て、現在を懸命に生きる女性です。

万太郎(神木隆之介)や藤丸とのやりとりの中で発する言葉には、過去の経験から得た人生観が感じられ、周りの人を勇気づけています。

そして、宇佐美ゆうも長屋の住人がいたからこそ、一人では乗り切れない過去を抱えながらも強く生きていけているのでしょう。

本記事では長屋住人宇佐美ゆうとその役を演じる山谷花純さんについての魅力を紹介しています。

「らんまん」長屋住人の宇佐美ゆう(山谷花純さん)はどんな人物?

長屋には訳アリの人が集まってきます。

長屋住人の1人が小料理屋で女中として働いている宇佐美ゆう(山谷花純さん)です。

宇佐美ゆうはふだんは明るく、はっきりとものを言う性格ですが、故郷能登のことになると思い出したくない過去があり、はぐらかします。

忘れたくても忘れられない宇佐美ゆうの過去は、故郷に残してきた子供のことです。

能登で結婚していた宇佐美ゆうですが、薬種問屋の夫に新しい女ができ離縁されてしまいます。

しかし、宇佐美ゆうの子供は、実は薬種問屋の夫の子ではなく、一度だけ結ばれたずっと好きだった初恋相手の子供でした。

「らんまん」宇佐美ゆうの名言!反響・感想は?

16週は「らんまん」宇佐美ゆう(山谷花純さん)の言葉が、「自分はいなくなったほうがいい」「大学をやめる」と悩む藤丸(前原瑞樹さん)に向けられた回でした。

「大嫌い、その言いぐさ。子供が自分ときたらお金に困るといなくなった方がいい理由を100個並べて、これでいいと言い聞かせても、消えない。結局忘れられない。逃げたって、辛いだけだよ。」

万太郎(神木隆之介)は、人の痛みが分かりすぎるのは藤丸の特性で、この世でたった一つの藤丸の特性に合うやり方を探し、弱さも良く知れば強みに変わると励まします。

その話を聞いた宇佐美ゆうは、「逃げるのではなく探すんだね。逃げるのと、探すのは大きな違いだね」と応援します。

宇佐美ゆうの名言にyahooでツイートする人もいて、心に響いた人も多かったのではないでしょうか。

宇佐美ゆうちゃん 😃🔥💐💐💐👏🏼👏🏼 とどまってても つらい 逃げても 痛い 藤丸さん、ガンバレ!

子供のために離れて暮らすことを選んだ辛さは計り知れませんが、「過去があるから今の自分がある」と前を向いて強く生きる宇佐美ゆうに勇気づけられた人も多いでしょう。

宇佐見ゆう自身も、長屋に住み、住人達と何気ない会話から笑顔になることで、迷いながらも強く生きる女性でいられています。

現代では少なくなった長屋のようなご近所さんとの親密な交流は、時代的に今は難しい部分もあり、少しうらやましくもありますね。

宇佐美ゆう役にキャスティングされた山谷花純さんはどんな俳優?代表作は?

山谷花純(やまやかすみ)さんの代表作は、「あまちゃん」「コードブルー」「silent」「手裏剣戦隊ニンニンジャー」「鎌倉殿の13人」と他にもたくさんあります。

「俳優山谷花純」という名前を知らなくても、役柄を聞けば「あの役を演じていた女優さんだったんだ」と思う人が多いと思います。

例えば、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」ではモモニンジャー役を演じています。

また、「劇場版コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-」で演じた役は、婚約者を思いわざと遠ざけて面会を拒絶した末期のがん患者です。

実際に坊主にして役に挑み、懸命に生き抜いた女性を演じました。

山谷花純さんが演じる役は印象に残り、役を光らせることができる女優さんだということがわかるでしょう。

宮城県出身で1996年12月26日生まれの山谷花純さんは、「らんまん」での宇佐美ゆう役も存在感ある役柄で、これからの活躍が楽しみですね。

2007年(11歳) 「俳優・タレント・モデルオーディション」合格
2008年(12歳) 木村拓哉が主演した「CHANG」でデビュー
2011年(15歳) NHK連続テレビに初出演「おひさま」
2013年(17歳) NHK連続テレビ「あまちゃん」
2019年(23歳) 『フェイクプラスティックプラネット』で主演・最優秀外国語映画主演女優賞
2023年(27歳 「らんまん」10年ぶりにNHK連続テレビに出演

【出典:Wikipedia】

山谷花純さんの経歴を一部抜粋しました。

華やかに見える女優のお仕事ですが、オーディションを受けて役を得なければいけません。

山谷花純さんも、この役を得られなければやめると覚悟を決めて受けたのが「劇場版コードブルー-ドクターヘリ緊急救命-」だったそうです。

宇佐見ゆうも他の役も、努力の末に勝ち得た役だから、個性あふれるキャラクターを演じられるのでしょう。

予告17週「らんまん」!山谷花純さんと福治(池田鉄洋さん)はどうなる?

第17週では、宇佐美ゆうは万太郎(神木隆之介)や同じ長屋の福治(池田鉄洋)たちと出かけます。

そこで、福治は宇佐美ゆうに何かを打ち明けるようです。

第17週も、それぞれのキャラクターに動きがあり、目が離せない週になるでしょう。

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