寅子(伊藤沙莉・いとうさいり)のモデルとなった人物は三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
三淵嘉子さんは二人の男性と結婚しています。
その二人は、和田芳夫(わだよしお)さんと三淵乾太郎(みぶちけんたろう)さん。
和田さんは法曹を目指していて、書生として出入りをしていた男性でした。
その生い立ちから、和田さんは佐田優三(仲野太賀・なかのたいが)さんだと推測できます。
三淵乾太郎さんは法曹界のエリート家計に生まれ、乾太郎の父親は初代最高最長官です。
乾太郎さんに当てはまる人物は誰になるのでしょうか。
三淵嘉子さんの思い描いていた人生は二人の男性と結婚するという背景になっていたのでしょうか。
一生独身で貫こうとしていたはずの寅子(ともこ)の思いは、世間という秤(はかり)で粉々に砕かれてしまいました。
本記事では寅子の恋の行方について検証していきます!
寅子の恋愛模様について、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「虎に翼」ヒロインの結婚相手・夫を予想!
寅子(伊藤沙莉・いとうさいり)の結婚相手、佐田優三(仲野太賀・なかのたいが)は今現在の朝ドラの流れ。
しかし、三淵嘉子(みぶちよしこ)さんの結婚相手はお二人。
もう一人の結婚相手の三淵乾太郎(みぶちけんたろう)さんは「虎に翼」の中の誰なのでしょう?
「虎に翼」ヒロインの結婚相手:佐田優三(仲野太賀)
三淵嘉子さんの人生をより深くさかのぼっていくと、佐田優三(さだゆうぞう)は時代の流れには逆らえず、死んでしまうのではないでしょうか。
そう考えると、今からちょっと寂しくなってしまいますね。
優三は緊張するとお腹をこわしてしまうという、ちょっと頼りなくもあり可愛らしさもあります。
しかし、優三という名前のごとく、いつも大きな優しさがあり、ファンだった方も多いのではないでしょうか。
優三は寅子のことが好きだったと告白し、寅子は幸せいっぱい。
2人の温かい雰囲気はとてもお似合いでしたよね。
時にはおもしろく、時には力を合わせて幸せいっぱいの2人をできるだけ長く見守っていたいですね。
「虎に翼」ヒロインの再結婚相手は星航一(岡田将生)?桂場等一郎(松山ケンイチ)?
寅子(ともこ)は結婚を嫌い勉学に励んできました。
しかし、社会的地位が欲しいために、結婚という道を選びました。
女性も男性も生きていくためには所帯を持たなければ世間に認められないというこの時代。
だから、寅子は2回も結婚することになるのでしょうか。
三淵乾太郎さんとは三淵嘉子さんが41歳のときに結婚します。
和田芳夫(わだよしお)さんと結婚して13年後に三淵幹太郎さんと結婚。
三淵嘉子さんは69歳で亡くなっていることから、和田芳夫さんとの結婚生活は短いものだったと予想できます。
今、登場人物で三淵乾太郎さんと思われる人を探そうとすると、桂場等一郎(松山ケンイチ・まつやまけんいち)さんしかいません。
どちらかというと犬猿の仲のイメージを2人にお持ちの方も多いでしょう。
しかし、寅子の人生のターニングポイントには桂場等一郎が関わっていることが多いです。
寅子の将来を真剣に考えてくれ、周りの批判に合うことを覚悟で新潟に派遣を決めました。
これによって、東京と新潟に2人の物理的な距離は離れることになります。
また、追加出演者として、星航一(岡田将生・おかだまさき)さんがいます。
星航一(ほしこういち)さんの役柄は、寅子と共に裁判官として切磋琢磨する相手だと言われています。
そして、星航一の父親は法曹界の重鎮で、裁判官をしています。
第18週では、無口な星航一が長年、悔やみ苦しんでいる悩みが明かされました。
寅子は共感しつつ、その痛みを分けてほしいと2人の関係は急接近。
皆さんは桂場等一郎(松山ケンイチ)と星航一(岡田将生)でどちらが寅子の再婚相手に合うイメージをおもちですか。
桂場等一郎は厳しく良き上司のイメージが強く、星航一さんのほうが同じ目線に立って人生を歩んでいく雰囲気をもっていて、しっくりくる方も多いでしょうか。
寅子の人生を考えターニングポイントにいつもいる桂場等一郎か寅子が寄り添いたいと思う過去をもつ星航一(岡田将生)か。
これからの展開がますます楽しみで、見守っていきたいです。
「虎に翼」結婚相手は?誰?まさかの展開!
今までの「虎に翼」の流れで、寅子(伊藤沙莉・いとうさいり)の結婚相手は岩(がん)ちゃんこと岩田剛典(いわたたかのり)さん演じる花岡悟だとばっかり思っていました。
あんなにいい雰囲気なのに、お互いに好きだとハッキリ言い合ったことはありませんでした。
花岡(はなおか)からは寅子(ともこ)が好きだといわんばかりのアプローチのみ。
じれったく感じた方も、寅子の夢を最優先する花岡の優しさと感じた方もいたでしょう。
寅子も周りも期待してしまうのは当たり前だと思います。
このまま花岡と寅子は結婚すると誰もが思っていたと思います。
転勤する花岡に寅子はついていかず、再会したときには婚約者を連れているという衝撃的な結末。
花岡の裏切りのように見えますが、実家の父の元で働いていく花岡と夢をもつ寅子の結婚は条件的に難しかったかもしれませんね。
しかし、花岡が次の女性に移行するのは早すぎる展開でした。
ある意味、このような衝撃がなければ寅子は結婚の決心ができなかったかもしれませんね。
寅子は結婚すると両親に頭を下げます。
もっと、二人で将来のことをハッキリ話し合い、好きだという気持ちを交わしていれば、寅子と花岡は違う結末を迎えていたのでしょうか。
これは、時代がそうしてしまっているのか、花岡と寅子が奥手すぎたのか。
花岡がどんな思いで寅子と結婚しないと決めたのか。
花岡の思いを知らない寅子は、いとも簡単に佐田優三(仲野太賀・なかのたいが)と結婚してしまい、こちらも次に移行する展開が早く、戸惑った方も多かったでしょう。
しかし、優三は寅子にずっと思いを寄せていたことを伝えます。
せめて、自分の思いだけは伝えたいという優三の切実な思いだったのでしょうね。
「虎に翼」まとめ
寅子は花岡と恋人としてお似合いでしたが、結婚となると優三のほうが幸せな生活がイメージできます。
結婚相手とは長く過ごしていくのですから、自分らしくいれることが何より大切に感じます。
三淵嘉子(みぶちよしこ)さんは和田芳夫(わだよしお)さんとの間に一男を授かりました。
寅子と優三との間にも、子供が生まれるでしょう。
男の子か女の子か。
朝ドラでは、0歳なのに名演技をする赤ちゃんが多くいましたよね。
そこも今後楽しみにしたい内容の一つですね。
今後、二人にどのような結婚生活を見せてもらえるのか。
寅子と優三が好き合う2人になっていく展開が楽しみです。
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