中村蒼はハーフ?結婚や嫁との出会い・学歴について!「らんまん」祐一郎(大人)役を演じる!

中村蒼(あおい)さんは「らんまん」の佑一郎役で活躍中になります。

漢字は祐一郎と思っている人も多いようですが、正しくは佑一郎です。

朝ドラ初出演は「エール」で、主人公の小山裕一(窪田正孝)の友人である村野鉄男役に続き2作目となります。

端正な顔立ちの中村蒼はハーフなのと思っている人も多いでしょう。

中村蒼の芸能界デビューはジュノン・スーパーボーイ・コンテストに中学3年生の頃、人見知りで勉強嫌いの息子を心配した父が応募したのがきっかけでした。

みごとグランプリに輝きましたが、当時中学生でグランプリを獲得するのは初のことだったので話題になりました。

応募した父が一番驚いたとのこと、まさか受賞するとは思っていなかったのでしょう。

デビュー作は2006年10月の舞台「田園に死す」で主演を演じたのが15歳のときです。

1991年3月4日生まれ、現在32歳の中村蒼、2023年9月29日に公開予定の映画「沈黙の艦隊」にも出演しており、今後の活躍がますます気になりますね。

中村蒼はハーフって本当?父親はどんな人?

父親か母親がフィリピンやタイなどのアジア系で、中村蒼はハーフなのではと思われがちですが、ハーフではありません。

公式の発表はありませんが、2014年に笑福亭鶴瓶が司会しているA-Studioに両親と姉が出演し、映像から両親共、日本人であると推測できます。

中村蒼の目鼻立ちがしっかりしていて、整った顔立ちからハーフではと間違えられるようですが、役でもミャンマー人を演じており、本人もこの役のための顔立ちだったと自他共に認めるハーフ顔。

中村蒼の出身は福岡県で博多美人という言葉があるように、男女に関わらず、目鼻立ちがくっきりしていてエキゾチックな雰囲気がある人が多い地域です。

福岡出身の有名人には今田美桜さんやタモリさん、橋本環奈さん、早乙女太一さんがいますが、皆さん堀が深く、はっきりした顔立ちですね。

中村蒼は結婚している?嫁との出会いは?

中村蒼は25歳と、若くして結婚しています。

知らなかった人も多いのではないでしょうか。

奥さんは一般人で、6年の交際を経て結婚しているので、中村蒼が大学生の頃からのお付き合いでしょうか。

しかも、入籍したのは2017年1月21日で、この日は付き合った記念日というのもロマンチックで、奥さんへの愛を感じますね。

お子さんも2017年10月に第一子が、2019年12月に第二子が誕生しているので、中村蒼は今年(2023年)、6歳と4歳の年齢になるお子さんの父親ということになります。

「命がけで生んだ妻を見て、命がけで家族を守っていこうと思いました」2019/12/10 ORICON NEWS

と家族思いで、誠実な中村蒼の人柄が分かるでしょう。

中村蒼の学歴について!神木隆之介との出会いは高校時代?

中村蒼は2007年3月(高校2年生の頃)に中高一貫の日出高等学校(東京)に転校しています。

日出高校は2019年に目黒日本大学高等学校という名前に変わりました。

地元が大好きな中村蒼は東京で一人暮らしをするのが嫌で、転校前までは福岡県の大宰府高校に通い、仕事には福岡から通っていたようです。

地元思い、家族思いの中村蒼が上京を決めるには、簡単には地元に戻らないという仕事に対する覚悟の表れだったようです。

転校した先の日出高校で、なんと、中村蒼は現在「らんまん」で共演している神木隆之介と出会っています。

仕事での中村蒼と神木隆之介の共演自体は「らんまん」が初めてですが、だいぶ前から知り合いだったんですね。

神木隆之介は1993年5月19日生まれで、2歳下なので、当時、中学生の神木が高校生の中村蒼がいるクラスに遊びにきていたことは、人見知りの中村蒼にとっては印象深かったことでしょう。

教室に行くと中村蒼は上品によく本を読んでいて、「神木君」とよく声をかけてくれたということからも、中村蒼の真面目な人柄がうかがえます。

読書好きな一面をもつ中村蒼ですが、小学校・中学校はサッカーをやっていたり、撮影で乗馬を機に乗馬も趣味になり、スポーツなど体を動かすことも好きなようです。

高校卒業後は、亜細亜大学に入学しています。

「らんまん」祐一朗が大人になり東大へ!万太郎と道は違えど志は同じ!

佑一郎という役は、主人公の万太郎(神木隆之介)の学問所(名教館)からの友人であり、よきライバルで、大人になってからもお互いを認め合う仲です。

佑一郎は札幌農業大学に進学し土木の道に進み、仕事でアメリカに渡ったときに目にした差別に心を痛めるという役柄です。

佑一郎は草花に優劣を一度もつけたことのない万太郎のことを、人として尊敬しつつ、そのままでいて欲しいと願っています。

佑一郎が東京大学に就任になった頃、国が神社を取り壊し植物の居場所を奪おうとしているのを止めるため、万太郎は東大に辞表を出します。

2人の思いは、佑一郎は派閥などで戦うのではなくエンジニアとして、万太郎は東京大学を追われたとしても植物を守る植物学者として生きていくことです。

佑一郎と万太郎は進む道は違いますが、目指しているものや価値観は同じで、お互いの節目の時にはいつも会って、自然とお互いの背中を押している存在と言えるでしょう。

友の姿に勇気づけられ、2人はそれぞれの道を進んで行きます。

幼い頃、仁淀川に学問所の長である池田蘭光先生(寺脇康文)と3人で行ったときから、佑一郎と万太郎の信念は変わらず貫く姿は立派ですね。

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